先住民の色鮮やかな民族衣装「ウィピル」

中米グアテマラも、ボリビアに負けず劣らずの織物・雑貨天国です。グアテマラ・レインボーと呼ばれるカラフルな布や小物がいっぱいで、しかもしっかり作られているのにお値段は安い! ボリビアの織物といえばインディオの風呂敷「アワヨ」でしたが、こちらはマヤの地を引く先住民の民族衣装「ウィピル」がその代表です。市場にはカラフルなウィピルがずらりと並び、目がくらくらするほどの美しさ。一部刺繍もありますが基本は手織りで、80の村で独自の柄の布が織られているのだそうです。

中南米の雑貨天国はここだ!〜後編:中米の覇者グアテマラ〜 中南米の雑貨天国はここだ!〜後編:中米の覇者グアテマラ〜

古都アンティグアで雑貨&カフェ巡り

アンティグアは世界遺産にも登録されている、コロニアルな街並みと石畳の美しい古都です。語学学校が多く、安くスペイン語が学べることで有名ですが、雑貨天国としてもグアテマラ随一。観光客が多いだけあって、民芸品市場をはじめ雑貨を扱うショップはたくさんあり、品揃えも充実しています。また、美味しいコーヒーを淹れてくれる本格的でおしゃれなカフェも多いので、雑貨屋巡りに疲れたらカフェでちょっとひと休みするのもいいですね。

アンティグアの一押しショップ「ニムポット」

値段のついていないショップでの交渉は、定価販売に慣れた日本人にはちょっと面倒なものです。アンティグアの有名なショップ「ニムポット」は、定価がついているので安心。クレジットカードが使えるような観光客向けの店なのに適正価格で、手頃なお土産にできそうな雑貨がたくさんあるのがうれしいですね。作りもしっかりしていて、私はここで10年以上前に買った織物地の財布や布バッグをいまだに愛用しています。各先住民の民族衣装が博物館さながらに飾ってあるので、ここで気に入った民族衣装をみつけてから、その村を訪ねてみるのも面白そうです。

雑貨天国パナハッチェル

世界一美しいといわれるアティトラン湖周辺には、様々な先住民が住んでいます。その美しい民族衣装を見るためには、市の立つ日を狙って各村を訪れるのがベストです。あるいは、湖畔の最大の町パナハッチェルの市に行くと、近隣の村の人も買い物にやってくるので、民族衣装ウォッチングと雑貨巡りが同時にできて一石二鳥。ここの市も雑貨天国で、織物を使った小物や木彫りの雑貨がすごくかわいいんですよ。民族衣装が欲しい人は、火曜と金曜に開かれる民族衣装の古着市がおすすめです。本当に、あれもこれも欲しいものばかりで困ります、グアテマラ!