メキシコ旅行・メキシコ観光徹底ガイド
メキシコ旅行・観光の見どころ・観光情報
北にアメリカ合衆国、南にグアテマラ、ベリーズと国境を接する連邦制国家。カンクンやロスカボスなどのビーチリゾートは、美しい海とラテン気質の陽気な人々に魅了され、世界中から多くの観光客を集めている。ビーチ以外にも、マヤ文明やアステカ文明の遺跡にふれて神秘の歴史に思いを馳せたり、サボテンが生える砂漠や深いジャングルなどのワイルドな自然の中で冒険気分を味わったり、カラフルな町並みを散策しながらかわいい雑貨を探したりと、何度訪れてもさまざまな旅を楽しめる。見どころは多く、世界遺産だけでも30か所以上もある。(2016年9月編集部調べ)
メキシコの最安値カレンダー
メキシコ旅行・観光でぜひ訪れたい都市
メキシコ旅行・観光の選び方
行き先がビーチか、古代遺跡か、コロニアルタウンかでツアー内容が変わる
ツアー期間は最短で5日間からだが、国が広く移動時間が長いので6〜7日間は欲しい。ビーチリゾートのカンクンなら、ダイビングなどのマリンスポーツのオプション付きのツアーがおすすめ。ホテルはリーズナブルなものからオールインクルーシブの豪華リゾートまでさまざまなタイプがあるので、好みや予算に合わせて選ぼう。カンクン周辺には、チチェンイッツアやトゥルムなどのマヤ文明の遺跡もある。首都のメキシコシティは、アステカ文明のピラミッドがあるテオティワカン遺跡や博物館、有名建築家の建築物など見どころ満載だ。時間があれば、コロニアルな町並みが美しいグァナファトやオアハカなどの中央高原の都市にも足を延ばしたい。(2016年9月編集部調べ)
メキシコ観光のこだわりポイント
メキシコのグルメ・伝統料理
グルメには定評のあるメキシコ料理の主食は、トウモロコシを練り込んだ生地マサを円形にして焼いたトルティージャ。これに肉や野菜などの材料を挟んで食べるのがタコスだ。トルティージャを焼いて肉やチーズを巻いたエンチラーダ、小麦粉のトルティージャで肉の具を巻いたブリートなど、トルティージャを使った料理が豊富だが、レストランの食事ではカルネ(肉)やソパ(スープ)料理もしっかり頼みたい。オアハカのチーズ料理、ハリスコ州発祥のポソレ、ユカタン料理など、郷土料理もバラエティに富んでいる。(2015年編集部調べ)
メキシコのショッピング情報
メキシコはカラフルな色の土産物がいっぱい。流行のファッションを上回る派手な先住民の民族衣装ウイピルや、色鮮やかな民芸品は、欲しくなるようなものばかり。遺跡やマヤ文字をモチーフにしたアクセサリーや、フリーダ・カーロやルチャ(プロレス)や骸骨関連のグッズ、スーパーで買えるお菓子やお酒、調味料なども人気がある。民芸品市場などで値切るなら、定価販売のショッピングセンターやギフトショップで、およその料金を把握してから行くといい。特産のお酒、テキーラやメスカルもお土産にいいだろう。(2015年編集部調べ)
メキシコ航空券/空港・主要都市へのアクセス情報
メキシコで日本と定期便がある空港は2つ。メキシコシティのメキシコシティ国際空港、ティファナのヘネラル・アベラルド・L・ロドリゲス国際空港。以前の日本〜メキシコ間の航空便といえば日本航空が成田〜メキシコシティ間をバンクーバー経由で結んでいた。しかしその日本航空はメキシコシティ路線から撤退、代わって現在日本〜メキシコシティ間を運航するのはメキシコのアエロメヒコ航空である。アエロメヒコ航空の日本便は成田からメキシコシティが直行便として、メキシコシティから成田へはメキシコのティファナを経由する。ティファナはアメリカ合衆国サンディエゴに近いメキシコとアメリカ合衆国国境の街である。なぜ片道だけ経由便になるかというと、風向きの関係とメキシコシティ空港の標高が高いためで、片道だけは給油が必要となるのだ。
(※2012年1月時点。事実が変更している可能性がありますので事前にご確認下さい。)
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