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掲載日:2017/09/13

ピンク色の湖?メキシコの秘境「ピンクラグーン」!

メキシコ最東端、ユカタン半島にある「ラス・コロラダス」という小さな村の入り口には「ピンクラグーン」と呼ばれる湖があります。なぜ「ピンクラグーン」と呼ばれているかというと、それは水の色が美しいピンク色だから!まるでおとぎ話の世界に迷い込んだような光景に訪れた人々は目を疑います。

カテゴリ:スポット エリア:中南米  メキシコ  カンクン キーワード: 珍しい 絶景 穴場 自然

ABガイド:yuca

yuca
東京生まれボリビア育ちベルリン経由メキシコシティ在住。世界の文化遺産保護の研究をするためドイツの大学院に在籍。現在研究でメキシコシティに滞在中。ベルリンと愛するメキシコの素晴らしさをもっと伝えるため現地情報やカルチャー情報を中心に発信していきます!

まるで夢の世界!大自然の真ん中に現れるピンク色の湖

まるで夢の世界!大自然の真ん中に現れるピンク色の湖

メキシコ・ユカタン半島の自然保護区域「リオ・ラガルトス」の湿地帯にある人口1000人ほどの小さな村「ラス・コロラダス」。世界中から観光客の集まるリゾート地カンクンから車で3時間とは思えないほどの大自然の真っ只中にひっそりとたたずみます。この小さな村の入り口にある湖が近年話題を呼んでいます。というのもこの湖の水はまるで絵の具を垂らしたかのような鮮やかなピンク色!目の前には自然の織り成す神秘的な光景が広がります。

100%天然!ピンクラグーンの秘密

100%天然!ピンクラグーンの秘密

ピンクラグーンの正体は、現在は使われなくなった塩田。周りに白い砂浜のように見えるのは塩なんです。太陽の光でキラキラ光った塩がさらにロマンチックな雰囲気を演出してくれます。水の色がこれほど美しいピンク色になるのは水中に含まれる赤いプランクトンと小エビのせいなんだとか。実はフラミンゴもこれと同じ成分を摂取するため、ご存知のような鮮やかなフラミンゴ色になるんだそう。100%天然のピンク色なんです。

極彩色の絶景を

極彩色の絶景を

とにかくフォトジェニックなピンクラグーン。この絶景をカメラに収めるには、天気の良い日に太陽がまだ高い時間帯に訪れるのがオススメ。太陽の光がピンク色の彩度を高め、青空とのコントラストをバッチリ撮影できます。湖の水面が鏡のように空を反射し、まるで地上と空が逆さになったような絵になります。

この絶景を守るのは私たち

この絶景を守るのは私たち

近年、その噂を聞きつけた観光客が世界中から訪れていますが、まだまだ認知度が低いのと、そのアクセスの悪さから比較的人が少ないピンクラグーン。ただそこに広がるピンクラグーンを独り占めできることも。入場の制限などなく、誰でも自由にその美しい自然を堪能することができます。この美しい絶景を多くの人々に知ってもらいたい反面、観光客が押し寄せ、マナーのない行動によってその自然が壊されてしまうのも心配なところ。これからもずっとこの美しい光景を楽しむために、一人一人が気にかけ、この絶景を守るのも私たちの役目です。

一手間掛けて行く価値あり!

一手間掛けて行く価値あり!

「ラス・コロラダス」へは一番近い主要都市のカンクンまたはメリダから車で3時間ほど。直接「ラス・コロラダス」に向かう公共交通機関はないので、ピンクラグーンへ行くにはツアーかレンタカーでの移動がスムーズ。アクセスは少し悪いですが、一手間かけても行く価値あり!自然保護区の「リオ・ラガルトス」はフラミンゴの生息地としても知られるので、広大な湿地帯を巡りながらフラミンゴウォッチを楽しむこともできます。カンクンはいうまでもなく世界のリゾート地ですが、ユカタン州の州都であるメリダはコロニアルな街並みが美しく、マヤ文化の遺跡観光の拠点でもあり、観光にもオススメです。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2017/09/13)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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