アグアスカリエンテス/メキシコ旅行・アグアスカリエンテス/メキシコ観光徹底ガイド
アグアスカリエンテス/メキシコ旅行・観光の見どころ・観光情報
「アグアスカリエンテス」とは、スペイン語で「温泉地」という意味。標高は約1900mのメキシコ中央高原にある中都市で、特に観光名所はないものの歴史は古く、スペイン植民地時代のコロニアル建築が残っている。町の名の由来のように、近くには温泉場がいくつもあり、それを目当てにやってくるメキシコ人観光客も多い。ただし日本と違って、水着を着て入る温泉プールだ。場所が世界遺産の町グアダラハラとサカテカスの間にあるので、それらを回るツアーで寄ることがある。また、近郊には日本の自動車メーカーが進出しているため、日本人の姿も見かける。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
スペイン語 | MXN | 1 MXN = 4.96533 | 約17.0時間 | 約-16時間 |
アグアスカリエンテス/メキシコの最安値カレンダー
アグアスカリエンテス/メキシコ旅行・観光の選び方
メキシコ中央高原の見所を回る周遊型ツアーで訪れる。ツアーは8〜10日間のものが多い
アグアスカリエンテスを含むツアーはあまりない。メキシコ第2の都市のグアダラハラから車で約4時間、世界遺産のサカテカスから約2時間の距離にあるので、それらのメキシコ中央高原の見所を回る周遊型ツアーに含まれることがある。ツアー期間は8〜10日間のものが多いが、滞在せず通過だけとなるものもあるので、リクエストによる手配ツアーで行くのが一般的だろう。マヤ遺跡を回るツアーとは場所も方向も違うので、注意。町ではメキシコ料理や郷土料理の食事も楽しめる。(2016年9月編集部調べ)
アグアスカリエンテス/メキシコ観光のこだわりポイント
アグアスカリエンテス/メキシコのグルメ・伝統料理
郊外の牧場で育てられた牛を使った肉料理を中心に、メキシコ料理全般が食べられる。代表的な郷土料理は、牛の内蔵と多くのスパイスで作られたスープのメヌードや、大きなピーマンのようなチレの中に挽き肉、スパイス、フルーツなどを詰めたチレ・アグアスカリエンテスなどがある。特産のワインと合わせていただきたい。また、イタリア料理、スペイン料理、アルゼンチン風ステーキ店など各国料理のレストランも充実しており、グルメも満足できる食事が待っている。日系工場誘致の成果か、日本料理店があるのもうれしい。(2015年編集部調べ)
アグアスカリエンテス/メキシコのショッピング情報
アグアスカリエンテスの特産は、周辺のワイナリーで作られるワイン。また、ブドウから作られる蒸留酒のブランデーも有名だ。またこの町は、カラベラ(骸骨)の風刺漫画やイラスト、版画で有名なホセ・グアダルーペ・ポサダの生誕地ということで、「死の博物館」もあり、骸骨人形や置物、Tシャツ、ポストカードなど、骸骨グッズには事欠かない。買い物には、町の中心パトリア広場から1km南西にある、モダンな造りのエキスポプラザ・ショッピングセンターが人気だ。(2015年編集部調べ)
アグアスカリエンテス/メキシコの気温・降水量ベストシーズン情報
高原地帯にあり、年間を通じてさわやかな気候。6〜9月の雨季を除けば乾燥し、天気もいい。その分、朝晩の冷え込みがあり、上着を用意した服装を。(2015年編集部調べ)
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