カンペチェ旅行・カンペチェ観光徹底ガイド
カンペチェ旅行・観光の見どころ・観光情報
メキシコ湾に面したカンペチェ州の州都。スペイン植民地時代の城壁や砦を、当時のまま残す要塞都市だ。この街並みは、「カンペチェの歴史的要塞都市」として世界遺産に登録されている。町はコンパクトで、ソカロ(広場)を中心とした町の主要部は徒歩圏。博物館も併設したサンミゲル砦やサンホセ砦はビューポイントとしてもおすすめだ。また、この町はマヤ遺跡観光の基点となる都市としても知られ、南東52kmにあるエヅナ遺跡や、世界遺産に登録されている南東350kmにあるカラクムル遺跡は、歴史好きなら外せない。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
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スペイン語 | MXN | 1 MXN = 4.96533 | 約17.5時間 | 約-15時間 |
カンペチェの最安値カレンダー
カンペチェ旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
カンペチェ旅行・観光の選び方
遺跡めぐりの周遊型ツアーで訪問。自由時間に世界遺産の街並みを散策しよう
テオティワカン、チチェンイッツア、パレンケ、ウシュマルなどのメキシコの主要な遺跡を訪れる周遊型ツアーで、カンペチェを訪れることが多い。ツアー期間は長めの9〜11日間。ツアーでは、カラクムル遺跡やエヅナ遺跡観光がメインとなるため、残念ながらカンペチェの市内観光が含まれるものは少ないが、宿泊地となる場合が多いので、時間があれば朝や夕方などに町を散策してみるといいだろう。また、トルティーヤと豆ペースト、柔らかく煮込んだ肉を重ねたカンペチェの名物料理パン・デ・カソンや、新鮮なシーフード楽しむことができるのもこの町の魅力だ。(2016年9月編集部調べ)
カンペチェ観光のこだわりポイント
カンペチェのグルメ・伝統料理
メキシコ湾に面したカンペチュでは、典型的なメキシコ料理や郷土料理のユカタン料理のほかに、新鮮なシーフードを使った食事も楽しめる。名物料理は調理したサメのフレークとフリホーレス(黒豆のペースト)などをトルティージャに挟んでトマトソースをかけたパン・デ・ カソン。ユカタン風揚げトルティージャのパヌーチョスもカンペチェのものが有名だ。変わったグルメでは、アルマジロやワニ、シカなど野生動物の肉を調理した料理も、探せば見付けられる。(2015年編集部調べ)
カンペチェのショッピング情報
特に有名な特産品はないが、ヤシや籐など天然の植物繊維や木材を生かした容器やアクセサリー、バッグ、帽子、団扇などの工芸品が手に入る。ローカルなものが欲しければ、魚介類や肉、野菜、果物なども並ぶペドロ・サイス市場へ。伝統的なデザインを洗練させたグッズなら、Calle 10にあるギフトショップのトゥクルナなどへ探しに行くといい。近代的なショッピングモールは、プリンシパル広場から北へ2ブロックの海を望むプラサ・デル・マルが便利だ。(2015年編集部調べ)
カンペチェの気温・降水量ベストシーズン情報
年間を通じて平均気温が27〜28度と南国の天気。乾季の12〜3月が旅行のベストシーズン。服装は日本の夏服と同じでいいが、日中はかなり暑いので、帽子や日焼け止めなどの暑さ対策が必要。(2015年編集部調べ)
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