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海外現地発ガイド通信

見ごたえ十分!メキシコ・チチェンイッツァの美しいピラミッド


掲載日:2007/09/20 テーマ:世界遺産 行き先: メキシコ / チチェンイツァ

タグ: 遺跡 一度は見たい 世界遺産 美しい


緑に囲まれた世界遺産、チチェンイッツァ

見た者を惹きつけずにはおかない、その美しい外観 見た者を惹きつけずにはおかない、その美しい外観

カンクンやメリダからバスで2時間〜3時間という好立地にある為、訪れる観光客が多いのがこの遺跡、チチェンイッツァ。内部はかなり広く、年代によって「旧チチェンイッツァ」と「新チチェンイッツァ」に分かれるが、全てを網羅しようとするとかなりの時間と体力が必要になる事は必至。しかしそれだけ見ごたえがあるということ。ホテルや旅行代理店でガイド付ツアーを申し込むと、見所を抑えて案内してくれる為、効率よく見て回れる。ただし、日系旅行代理店以外だと、英語とスペイン語でのガイドになるので、日本語がいい人は日系代理店に頼むほうがいい。

ピラミッド、“El Castillo”は一度は見ておきたい美しさ

上部にチャック・モールのいる、戦士の宮殿。手前に並ぶ石柱は千本柱 上部にチャック・モールのいる、戦士の宮殿。手前に並ぶ石柱は千本柱

メキシコには数多くのピラミッドを含めた遺跡が残されているが、チチェンイッツァのピラミッド“El Castillo(エル・カスティージョ=スペイン語で“城”を意味する)”は、その中でも一、二を競う美しさではないかと思う。遺跡内に入ると、その威風堂々たる姿がまず真っ先に飛び込んでくる。大抵のピラミッドは正面にのみ階段があるのが普通だが、この“El Castillo”は4面全てに階段が作られているのが特徴。北側の階段下にはククルカン(羽毛の生えた蛇)の頭が彫られているのだが、春分と秋分の日にはこの場所である特別な現象が!

驚くべき天文学の知識によって作られたピラミッド

球戯場跡。ここで生贄を決めるボールゲームが行われた。手を使わずに、足や上腕部を使い、両壁の輪にゴムボールをくぐらせる 球戯場跡。ここで生贄を決めるボールゲームが行われた。手を使わずに、足や上腕部を使い、両壁の輪にゴムボールをくぐらせる

春分・秋分の日のみ見られるこの現象とは、太陽が西に沈む夕方、北側階段の側面に影が現れる。それがあたかもククルカンの羽のように見えるのだ!その姿はまるで生きたククルカンがそこにいるかのよう!1年のうちこの2日は、これを見ようと大勢の人が集まる。そして更に、このピラミッドは一つの巨大なカレンダーの役割も!各階段はそれぞれ91段ずつあり、91段×4面=364日。これに頂上部分を合わせると……そう、365日! 全ては当時の人々が高度な天文学の知識を持っていた証拠であり、ただ美しいだけではない事を私達に示してくれている。

見所は他にも沢山!

セノーテ。人々は、干ばつ・疫病が発生するとこの泉に財宝・生贄を投げ込んだ。後に水底から、21体の小児の他、成人男子・女性の骨・翡翠等の財宝が発見された。メリダのユカタン人類学博物館に展示されている セノーテ。人々は、干ばつ・疫病が発生するとこの泉に財宝・生贄を投げ込んだ。後に水底から、21体の小児の他、成人男子・女性の骨・翡翠等の財宝が発見された。メリダのユカタン人類学博物館に展示されている

戦士の宮殿・球戯場・聖なる泉セノーテetc.見所は他にも尽きない。球戯場とは当時の戦士が2チームに分かれてボールゲームをした場所。勝ったチームのキャプテンが生贄として神に捧げられたと言われている。球戯場跡のある遺跡は数多いが、チチェンイッツァのものはマヤ遺跡最大の広さ。また、戦士の宮殿上部には有名なチャック・モールが見てとれる。チャック・モールとは神と人間を繋ぐ使者であり、その腹部の台座には生贄の心臓を置いていたとされる。ここでは書き切れない程の魅力が詰まったチチェンイッツァ。自分自身の目で一度は見ておく価値がある。

【関連情報】

入り口には、カラフルな民芸品を売る店が並ぶ。その鮮やかな色彩は、太陽の国メキシコのイメージを脳裏に焼き付けるだろう 入り口には、カラフルな民芸品を売る店が並ぶ。その鮮やかな色彩は、太陽の国メキシコのイメージを脳裏に焼き付けるだろう

アクセス:遺跡に隣接したホテルもあるが、カンクンかメリダからガイド付日帰りツアーが出ている。料金はホテルのツアーデスクで聞いてみよう。ちなみに日系旅行会社に頼んだ場合は一人あたり約12500円程。公開時間:1/1〜12/31 8:00〜17:30 入場料:大人:95ペソ(約1000円)ビデオ持込:約300円 現地で英語ガイドを頼んだ場合:1.5時間〜2時間で約5000円。ガイドから一言:日中はかなり日差しが強いので、帽子・日焼け止めを忘れずに。雨季(6月〜9月)には雨具も必要。また、歩きやすい服装・靴(スニーカー等)を心がけて!

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/09/20)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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