フィッシュタコスを食べにエンセナーダへ行こう

メキシコ・エンセナーダ・グルメの現地ガイド記事

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フィッシュタコスを食べにエンセナーダへ行こう

掲載日:2013/05/24 テーマ:グルメ 行き先: メキシコ / エンセナーダ ライター:宮谷千英

タグ: グルメ 一度は行きたい 屋台



ABガイド:宮谷千英

【メキシコのABガイド】 宮谷千英
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メキシコ(エンセナーダ)在住。アメリカに憧れて、販売関係の仕事で在米10年。犬と南国のリゾート地が大好きで、ワインと美味しいものには目がない。アメリカを後にし、日本へ永住帰国途中に寄ったエンセナーダの魅力にとりつかれ、住人の仲間入り。エンセナーダならではの食情報や観光情報、穴場のスポットなどをお届けします。

港の近くにあるフィッシュマーケット。新鮮なタコも1キロでなんと300円ほど。 港の近くにあるフィッシュマーケット。新鮮なタコも1キロでなんと300円ほど。

メキシコ最大の漁港と、日系移民のコラボレーション?!

エンセナーダの港はメキシコ最大の漁港である。アメリカの西海岸の沿岸部に住む人たちでさえ、こんなにフレッシュなシーフードは食べられない。また、アメリカで食べることの出来るメキシコ料理は、この本場で食べるものとは天と地ほども違う。メキシコ人に言わせれば、「アメリカのメキシコ料理はメキシコ料理ではないよ。」なのだそう。日系移民の漁師が魚の天ぷらをタコスにして食べていたのが始まりだ、という説も多い。ここではフィッシュタコスは「フィッシュタコ」と呼ばれ、エンセナーダの名物になっている。

 

フィッシュマーケットの周りはお店が集まっている。地元の人がたくさん入っているところは間違いなし。 フィッシュマーケットの周りはお店が集まっている。地元の人がたくさん入っているところは間違いなし。

これを試さないと、人生で大損?というほどスペシャルな食べ物かも

港の回りの食堂、観光客のメイン通りのレストラン、ローカルのメイン通りの屋台など、フィッシュタコを食べられるところはたくさんあるが、試すならタコスタンドと呼ばれる屋台がおすすめ。フィッシュマーケットの周りにもレストラン風の食堂がたくさんあるが、入るなら基本は絶対「地元の人がたくさん入っているところ」。クルーズシップの観光客用に座席数も多く小綺麗なところは避けた方が良い。港の周りの食堂では、エビのタコス、シーフードカクテル、セビーチェを乗せたトスターダスなども食べられる。

 

キャベツをサルサはどこでも基本。あとはホームメードのトッピングで勝負 キャベツをサルサはどこでも基本。あとはホームメードのトッピングで勝負

フレンドリーなメキシコ人に混じって、屋台を試すのも旅の醍醐味

主にローカルの人々のメイン通り、Av.Juares(5th)の通りを中心にいろいろな屋台が味を競っている。この通り添いの屋台のフィッシュタコは12ペソから14ペソ。使っている魚はどこもシャーク、つまりサメである。いろいろな種類のサメがあるが、マコと呼ばれるサメは一番値段が高い。アンゲリホと呼ばれるサメもよく使われている。アンゲリホはきれいな白身で、日本の魚で言えば、高級フグのような淡白で美味な味。マコは少し色がついていて弾力も有り。どこで食べても新鮮度は高いので、失敗はないだろう。

 

15〜6件あるうちで、一押しの屋台、カスティーリョ。どこの屋台のここには勝てない!と個人的に思った屋台。CastilloとJuarezの角。 15〜6件あるうちで、一押しの屋台、カスティーリョ。どこの屋台のここには勝てない!と個人的に思った屋台。CastilloとJuarezの角。

トッピングの自家製サルサやソースは、屋台によって個性もそれぞれ

フィッシュタコを注文すると、軽く焼いたソフトなトルティーヤの上に、衣をつけて揚げた魚を乗せたものが渡される。そこに千切りキャベツ、トマトとオニオンで作ったサルサ、タマネギのマリネ、アボカドをベースにしたワカモレ、いろいろなホットソース、マヨネーズソースなどを、自分のお好みでトッピングし、ライムを回しかけて頂く。ワカモレがないところもあるし、マリネが2種類あるところもある。屋台によっては、キャベツやサルサを乗せて出してくれるところもある。

 

キャベツとサルサを乗せたら、ソースをかけてライムを絞る。一口で幸せな気分へまっしぐら。 キャベツとサルサを乗せたら、ソースをかけてライムを絞る。一口で幸せな気分へまっしぐら。

フィッシュタコを一つづつ、いろんな屋台で試してみるのもオススメ

安い食事だからと言って、一つだけ注文しても大丈夫!どこで試しても嫌な顔一つされることはない。お会計も食べた分だけ自己申請。信じられないくらい素朴な営業だ。さっさと食べ逃げする人なんていないのだろう。フィッシュタコと言えば通じるが、スペイン語が話せなくても「ウノ・タコ・デ・ペスカード・ポルファボール」と言ってみよう。皆耳を傾けて親切に応対してくれる。そんなローカルな体験は、きっと面白さも倍増。そして、”フィッシュタコを食べる為にエンセナーダへ行く”、そんな言葉も本当だと思えるほど美味しいと思うはず。

 
 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2013/05/24)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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