グアダラハラ旅行・グアダラハラ観光徹底ガイド
グアダラハラ旅行・観光の見どころ・観光情報
グアダラハラは、メキシコ中央高原北部にあるメキシコ第2の都市で、ハリスコ州の州都。コロニアル風の町並みと、メキシコの代表的な音楽マリアッチの誕生の地としても知られる。観光名所は町の中心部にかたまっており、徒歩圏。19世紀に孤児院として建てられたオスピシオ・カバーニャスは、グアダラハラ出身の画家オロスコによる天井画が有名で、建物全体が世界遺産だ。近年、人気があるのは郊外にある町トラケバケ。洒落たショップやレストランが並ぶ歩行者天国があり、お土産探しにピッタリ。車で約1時間ほど郊外にある、世界遺産の「テキーラの原料となる竜舌蘭の畑とテキーラ工場」も人気の場所だ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
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スペイン語 | MXN | 1 MXN = 4.96533 | 約14.0時間 | 約-15時間 |
グアダラハラの最安値カレンダー
グアダラハラ旅行・観光の選び方
メキシコ中央高原のコロニアルシティを巡る周遊型ツアーで訪れる
グアダラハラを含むツアーは、ツアー期間が8〜10日間のものが多い。基本はメキシコ中央高原の見所を回る周遊型で、日本でよく知られるマヤ遺跡を回るツアーとは、首都メキシコシティ以外は場所がほぼ重ならない。観光の中心は、スペイン植民地時代のコロニアルシティを巡るのと、メキシコ壁画運動の名作の鑑賞だ。終日自由行動のフリープランもあるが、歴史の説明が聞きたいところなので、ガイド付きの観光がおすすめ。周遊型では、同じコロニアルシティで世界遺産のグアナファト、ケレタロなどに寄る。また、ビーチも楽しみたい!という人のために、カンクンがセットになったものもある。2度目のメキシコ旅行にもおすすめだ。グアダラハラでは、マリアッチ演奏を聴きながらのメキシコ料理の食事を楽しもう。また土産にテキーラもいい。(2016年9月編集部調べ)
グアダラハラ観光のこだわりポイント
グアダラハラのグルメ・伝統料理
メキシコ第二の都市だけあり、グルメが満足できるレストランも数多く、食事に困ることはない。グアダラハラはハリスコ州発祥の伝統家庭料理ポソレの本場。白い大粒のトウモロコシと豚肉を煮込んだスープに、薬味にラディッシュの輪切りやタマネギ、ハーブを入れて、ぜひ食べてみたい。また、トマトソースに浸した揚げ肉を白パンに挟んで食べるトルタ・アオガダ、スパイシーなヤギ肉スープのビリアもこの地域の伝統料理だ。ハリスコ州の郷土料理を食べながら、名産のテキーラを一杯飲んでみよう。(2015年編集部調べ)
グアダラハラのショッピング情報
グアダラハラの名産といえば、マゲイ(竜舌蘭)から作る蒸留酒メスカルの一種のテキーラ。テキーラの町はグアダラハラの北西50kmにあり、ツアーバスがグアダラハラから日帰りで運行している。原料となるアガベ・アスール(マゲイの一種)農園や蒸留工場を見学し、試飲もできる。小さなボトルを選べば、荷物にもならないだろう。また、先住民ウィチョール人による、カラフルなビーズ細工も人気の品。木製の人形や小物入れは、お土産にいい。(2015年編集部調べ)
グアダラハラの気温・降水量ベストシーズン情報
高原地帯にあり、年間を通じてさわやかな気候。6〜9月の乾季を除けば乾燥している天気だ。その分、朝晩の冷え込みがあるので、上着を用意した服装を。(2015年編集部調べ)
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