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メキシコの観光地案内 メキシコ第2の都市グアダラハラの見どころを紹介! 後編


掲載日:2016/10/30 テーマ:世界遺産 行き先: メキシコ / グアダラハラ

タグ: 一度は行きたい 世界遺産 憧れ 名画 名物 歴史


州庁舎にある迫力満点の壁画『立ち上がる僧侶イダルゴ』

オロスコ作の『立ち上がる僧侶イダルゴ』。残念ながら修復中(2016年) オロスコ作の『立ち上がる僧侶イダルゴ』。残念ながら修復中(2016年)

「メキシコ第2の都市グアダラハラの見どころ」前編からの続きです。町の中央にあるカテドラル。そのそばにあるハリスコ州庁舎は17世紀に建てられたものですが、まだまだ現役の建物で、中では多くの職員が働いています。ここも無料で見学できるので入ってみましょう。実はここは、グアダラハラを訪れるツアーでは必ず寄る観光名所なのです。その理由は、州庁舎の階段の天井に大きく描かれている、メキシコ絵画の代表作である、オロスコ作の『立ち上がる僧侶イダルゴ』です。イダルゴ神父は、メキシコでは「メキシコ独立の父」とも呼ばれ、世界史の教科書にも出てくる独立の指導者のひとり。スペインからのメキシコ独立戦争は、1810年にイダルゴ神父が始めた蜂起によって開始されました。しかし翌年、イダルゴ神父は政府に逮捕され、チワワで銃殺されてしまいます。その戦いの模様をダイナミックに描いたのが、メキシコ絵画の巨匠オロスコでした。

時間があれば、グアダラハラ地方博物館へ

オロスコはディエゴ・リベラなどとともにメキシコ壁画運動を担い、国内に多くの作品を残したメキシコ絵画の巨匠です。その代表作が、この州庁舎の階段にあるこの壁画なのです。『立ち上がる僧侶イダルゴ』は必見ですが、州庁舎内にはさらにもうひとつ、オロスコの壁画があります。議事堂の天井にある壁画で、こちらも見応えがあるので、寄るのを忘れずに。カテドラル、州庁舎を見た後、さらに時間があれば、カテドラル東のリベラシオン広場に面して建つ、グアダラハラ地方博物館にも寄ってみるといいでしょう。こちらは古い修道院の建物を利用した博物館で、現在はグアダラハラのあるハリスコ州からの出土品や、カソリック関係の品々、先住民の文化を紹介する展示などがされています。

マリアッチ発祥の地、トラケパケ

町の中心部の観光は全部で半日もあれば十分ですが、町なかはレストランやカフェも充実し、治安もいいのでのんびり過ごしてください。次に郊外の見どころを2つ紹介しましょう。まず、町の南東8kmにあるトラケパケです。ここは1548年に創建されたという古い町ですが、いまでは拡大したグアダラハラ市にすっかり飲み込まれてしまいました。場所は中心部からタクシーで15分ほど。陶器が有名なのでその専門店や民芸品店、骨董店などのショップのほか、洒落たレストランやギャラリーも多く、ちょっとしたおしゃれタウンになっています。また、マリアッチ音楽の発祥の地ともいわれ、週末を中心にマリアッチ楽団の伝統音楽を聴くことができます。

メキシコを代表するお酒といえば、テキーラ

もうひとつはテキーラの生産地です。メキシコを代表するお酒であるテキーラですが、その名のもととなったのは、グアダラハラの約50km北西にあるテキーラの町です。この町を中心に、原料となる竜舌蘭の畑と、大小の醸造や蒸留工場が数多くあるのです。これらは「テキーラ産業施設群と景観」として2006年に世界遺産登録されました。グアダラハラの町から試飲を兼ねた1日ツアーが数多く出ているので、参加してみるといいでしょう。このツアーの様子は、別記事「メキシコの世界遺産 グアダラハラ郊外にある「テキーラの畑と蒸留工場」へ行くツアー」に詳しく書いているので、そちらもご覧下さい。それでは、グアダラハラの観光を楽しんできてください。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/10/30)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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