メキシコシティ旅行・メキシコシティ観光徹底ガイド
メキシコシティ旅行・観光の見どころ・観光情報
標高2240mという高原地帯にあるメキシコの首都。アステカ帝国の都テノチティトランがあった場所に、スペイン人は新しい都を築いた。観光の中心はアステカの神殿があったソカロ周辺で、メキシコ最大の教会メトロポリタン・カテドラル、リベラの壁画が素晴らしい国立宮殿、アステカ時代の遺構が残るテンプロ・マヨールなどがおすすめの名所。この歴史地区と、郊外の水郷地帯ソチミルコが世界遺産に登録されている。また、市街から北へ車で1時間ほどにあるティオティワカンにあるピラミッド群も世界遺産だ。メキシコシティにはメキシコ料理の名店も多く、食事には困らない。民芸品を扱う市場も多いので、土産物をまとめ買いするにも便利だ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
スペイン語 | MXN | 1 MXN = 4.96533 | 約14.0時間 | 約-15時間 |
メキシコシティの最安値カレンダー
メキシコシティ旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
メキシコシティ旅行・観光の選び方
たいていのメキシコツアーに含まれる。周遊型は2パターンから選ぼう
メキシコシティを含むツアーは最短5日間からのフリープランだが、人気はカリブ海のリゾート地カンクン、ユカタン半島のマヤ遺跡巡りなどを組み合わせた周遊型のツアーで、7日間からが一般的。2度目のメキシコなら、中央高原北部にある世界遺産のコロニアルシティを巡るツアーも興味深い。また、最近ではキューバと一緒に巡るツアーも人気だ。これらのツアーでは、歴史の知識が欠かせないので、日本語ガイド付きツアーがおすすめ。もちろん、メキシコシティ滞在型でも、日本語ガイド付きのオプショナルツアーを選べる。大都市なので治安が心配だが、ツアーや車を手配すれば心配も減るだろう。メキシコ各地の土産物を扱う民芸品市場もあるので、日本への土産はここで。(2016年9月編集部調べ)
メキシコシティ観光のこだわりポイント
メキシコシティのグルメ・伝統料理
メキシコ料理はもちろん世界中の各国料理が食べられる上、そのクオリティも高く、グルメも納得の食事ができる都市だ。高級ホテル内の有名レストランもいいが、町中でも質の高い料理が手頃な値段で食べられる。また、ユカタン料理などメキシコ各地の郷土料理が食べられるのも魅力だ。メキシコ風ステーキのカルネ・アサーダ、魚のフィレ料理のペスカード・デ・フィレなどレストランで出される料理だけでなく、街角のスタンドのタコスなども十分美味しい。(2015年編集部調べ)
メキシコシティのショッピング情報
海外の高級ブランドショップが並ぶ目抜き通りから、メキシコ各地の先住民が作った民芸品市場まで、ショッピングのバリエーションは広い。現代のメキシコを感じさせるファッションやブランドショップなら、ショッピングモールやデパートへ行けば効率的に買い物ができる。伝統的な土産物なら民芸品市場へ。先住民手作りの銀のアクセサリー、民族衣装や伝統的な帽子のソンブレロ、色鮮やかな刺繍、陶器やメキシコらしいデザインのTシャツなどが定番だ。アート好きならフリーダ・カーロなどの現代絵画の作家の画集や、ミュージアムグッズもいいだろう。(2015年編集部調べ)
メキシコシティの気温・降水量ベストシーズン情報
メキシコシティの緯度は低いが、都市は海抜約2240mの高地にあるため温暖な気候だ。年間を通しての気温の変化に比べ、むしろ一日の寒暖の差のほうが大きい。季節は11〜4月の乾季と5〜10月の雨季に大きく分かれる。旅のベストシーズンは、やはり乾季だ。ただし雨季といっても短時間のスコールが多く、一日中降ることは少ない。旅の服装の注意としては、朝晩の冷え込みに対応できるよう薄手のセーターや、長袖の羽織るものを用意すること。なるべく重ね着で対応しよう。(2015年編集部調べ)
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