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海外現地発ガイド通信

ラテンアメリカ最大級!メキシコシティ、カテドラル。大きさ以外にも隠れた魅力が!


掲載日:2007/12/19 テーマ:観光地・名所 行き先: メキシコ / メキシコシティ

タグ: すごい! ロマン 遺跡 教会 美しい


誰をも感動させる、圧倒的な存在感

思わず息を呑む、威風堂々たる外観。毎日多くの人々が参拝する 思わず息を呑む、威風堂々たる外観。毎日多くの人々が参拝する

細い路地からソカロ(憲法広場)へ出た瞬間、すぐに目の前に飛び込んでくるのが、このメトロポリタン・カテドラル。まず例外なく、誰もが見た瞬間、その大きさに息を呑む。ここまで大きいものは、世界でも数少ないのではないだろうか。ソカロで撮るカテドラルの写真は、本当に絵になる1枚であり、メキシコを思い出す際真っ先に頭に浮かぶだろう。もちろん素晴らしいのは外観ばかりではない。バロック様式の内部は、厳かな雰囲気に包まれ、外の喧騒が嘘のように聞こえない。一歩足を踏み入れると、信者でなくとも気持ちが引き締まる思いがする。

着々と発掘作業が進む、カテドラルの地下

ガラスで覆われた下には、アステカ時代の貴重な遺跡が見える。今後の発掘作業の行方が気になる ガラスで覆われた下には、アステカ時代の貴重な遺跡が見える。今後の発掘作業の行方が気になる

1563年に着工され、100年以上もの歳月をかけて造られたこの建物は、スペイン人が古代アステカの首都を破壊し、壊した建物の石を使って造られた。そして、壊した神殿の上に建築物が建てられていった……。そう、つまり、今でもカテドラルおよびその一体の地下には、アステカの遺跡が眠っているという訳である。これ程ロマンを掻き立てられるものがあるだろうか。全てを壊して遺跡発掘をするのは残念ながら無理。しかし、現在、カテドラルの地下を考古学者が調査中であり、カテドラルの下に埋もれた遺跡の一部を上から覗けるようになっている。

カテドラルの横手に回ってみると……

人々の寄付した鍵で出来ている。メキシコでは90%がカトリック信者であり、その信仰の厚さが感じられる 人々の寄付した鍵で出来ている。メキシコでは90%がカトリック信者であり、その信仰の厚さが感じられる

割と最近作られたものであるが、ひとつの像が建っている。法王像なのだが、胸から下にはグアダルーペの聖母(メキシコで最も愛されている聖母)が彫られている。これ、パッと見て通り過ぎてしまわないよう、要注意。私も教えられるまで全く気づかなかったのだが、なんとこの像、人々から寄付された鍵を溶かして出来ているのだ!裏側から見ると、無数の鍵が半分溶けた状態で刺さっている。広いカテドラル内を歩いて疲れてしまっても、もうひと踏ん張りしてこの像までたどり着いて欲しい。

まだまだ尽きないカテドラルの魅力

カテドラル内の一室にある絵画。壁一面に描かれた絵は、迫力満点 カテドラル内の一室にある絵画。壁一面に描かれた絵は、迫力満点

最後にもうひとつ。カテドラル正面入り口を入ると、右奥にひとつの部屋がある。休日には長い列が出来るほど人気のあるこの部屋。入ってみると、天井を除く部屋全体に、素晴らしい絵が描かれている。私は宗教絵画には詳しくないのだが、“カテドラル内には、ムリーニョの名画が飾られている”らしいので、多分これがそうなのだろう。やはりこのメトロポリタン・カテドラルは、メキシコ全土の教会を統括しているだけあって、その素晴らしさは群を抜いている。今後の発掘活動の行方も含め、興味の尽きない建造物だ。

【関連情報】

カテドラル内の祭壇。富をふんだんに使って造られた事が伺える カテドラル内の祭壇。富をふんだんに使って造られた事が伺える

入場:毎日7時〜20時
アクセス:(1)メトロ2号線Zocalo駅下車 (2)TURIBUSにてZocalo下車

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/12/19)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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