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海外現地発ガイド通信

もうすぐ春!三大花木のひとつ、ハカランダ(ジャカランダ)の美しい季節がやって来る


掲載日:2008/02/15 テーマ:観光地・名所 行き先: メキシコ / メキシコシティ

タグ: 公園 珍しい 美しい


春の訪れを感じさせるその花は、美しい紫色

ハカランダをバックに踊る、アステカ時代の衣装を身に着けた人々 ハカランダをバックに踊る、アステカ時代の衣装を身に着けた人々

2月を過ぎると、街中で紫色の花をつけた大木をちらほら見かけるようになる。この木、日本ではジャカランダと呼ばれているものだが、スペイン語ではハカランダと発音する。日本人にはあまり馴染みの無い木だが(しかし、日本でも見られる場所はあるらしい)、メキシコでは春の訪れを感じさせる物のひとつ。とにかく紫色が美しい。3月近くになると、あちらでもこちらでも紫色が濃くなった木を見かけ、桜並木ならぬハカランダ並木といったところか。色も形も違うのだが、ハカランダが咲き誇っている様子は、日本の桜を思い出させる。

長い期間、私たちの目を楽しませてくれる花

日本人には珍しい、紫の花をつける大木。中南米の春の風物詩だ 日本人には珍しい、紫の花をつける大木。中南米の春の風物詩だ

日本の桜並木を思わせると書いたが、大きく異なる点がある。桜は“パッと咲いてパッと散る”はかない花だが、ハカランダは“徐々に咲いて、長く楽しめる”とでも言おうか。とにかく花を咲かせている期間が長い。その年の気候にも左右されるが、大体2月初めには、チラホラと花をつけた木を見かけ始め、4月中旬かそれ以降まで咲いている。ハカランダが完全に散る頃は、もう季節は初夏。目の前に暑い夏、雨季が待ち受けている。春の訪れを告げ、また、夏の訪れをも知らせてくれる木なのである。 ※メキシコシティでの見頃は、3月下旬頃

“世界三大花木”のひとつであり、更に…

小さな花が沢山集まって、巨木を彩る。写真では、光の加減のせいで、見た目ほどの美しさが出にくいのが残念 小さな花が沢山集まって、巨木を彩る。写真では、光の加減のせいで、見た目ほどの美しさが出にくいのが残念

このハカランダ、鳳凰木・火焔木と並んで、『世界三大花木』と称されている。ハカランダについてちょっと調べようという程度だったのに、意外な事実が分かり、正直驚いた。なぜ三大花木なのか詳しい理由は分からないが、メキシコ人でも、春にあちこちで見かけるこの大木が、まさか『世界三大花木』だなんて、知っている人は殆どいないのではないか。そして、更に驚いたのは、『ギターの素材としても有名』だという事。メキシコだけでなく、ブラジル、アルゼンチンetc. 中南米で見られる、この紫色の花を咲かせる大木……そんなすごい存在だったとは!

(ギターの材料となるものは、ハカランダの中でも花がつかない種類らしい )

楽しい旅に、彩りを添えてくれる存在

やはり花の美しい時期と言うのはいいものである。メキシコシティの観光名所の各地にも、この紫の花が彩りを添えてくれる。特に、チャプルテペック公園や国立人類学博物館がある近辺は、多くのハカランダの木が植えられている事もあって、非常に美しい景観だ。観光地では、アステカ時代の衣装を身につけて、伝統舞踊を踊っている集団を見る事が出来るのだが、ハカランダをバックにこの光景を見る事が出来るのは、1年のうちでこの時期だけ。日本では珍しい紫色の花をつける大木。メキシコ旅行にも彩りを添えてくれるはずだ。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/02/15)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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