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海外現地発ガイド通信

チャプルテペックのお城の歴史博物館でメキシコの歴史を知ろう!


掲載日:2009/02/16 テーマ:歴史 行き先: メキシコ / メキシコシティ

タグ: すごい! ためになる 絶景 博物館 歴史


メキシコの歴史を刻んでいるお城

チャプルテペック城。丘の下からの写真。ここから丘を登ってゆく。正面の柱は6本あるが、それは、米墨戦争時の6人の英雄少年記念塔 チャプルテペック城。丘の下からの写真。ここから丘を登ってゆく。正面の柱は6本あるが、それは、米墨戦争時の6人の英雄少年記念塔

バッタの丘という意味のチャプルテペック、そこは、アステカ王国時代には王様の保養地であった。その場所に植民地時代16世紀副王の館として建てられたお城がチャプルテペック城。メキシコ独立後の1847年のアメリカの侵略戦争、米墨戦争の最後の砦となり、6人の英雄少年が身を投げ国旗を守ったところである。また、その後のフランス侵略戦争により、1864年から3年間のフランスの統治時代マキシミリアム皇帝のお城となったり、独裁政治家ポリフィリオ・ディアス大統領の官邸となるなど、メキシコの歴史をそのまま物語っているお城。今は歴史博物館。ここでメキシコの歴史を垣間見よう。

大都会メキシコシティーを一望

博物館から、レフォルマ大通り方面を望む。メキシコの高層ビル、トーレ・マジョール 博物館から、レフォルマ大通り方面を望む。メキシコの高層ビル、トーレ・マジョール

博物館は、チャプルテペック公園の丘の上にある。そこまで歩いて散歩がてら行ってもいいし、列車風バスに乗っていってもいい。チャプルテペックの森林公園は、大都会メキシコシティの肺である。深呼吸しながら丘の上のお城に登ると、メインストリートのレフォルマ大通りが真正面に見え、独立記念塔も、メキシコシティーが一望 できる。天気がよければ、東にメキシコ第二、第三の山、ポポカテペトゥルやイスワシワトルも見えるかもしれない。博物館の場所によって、別の方角のメキシコシティーが見える。

お城は為政者の支配者の住まいであった

ディアス大統領は、フランス好みで、ロシアからのマラカイトの石でイタリア製のものをフランスから仕入れたと。豪華な部屋も見もの ディアス大統領は、フランス好みで、ロシアからのマラカイトの石でイタリア製のものをフランスから仕入れたと。豪華な部屋も見もの

お城の建物の豪華な造り、そのメキシコの過去の為政者達、マキシミリアム皇帝、独裁政治家ポリフィリオ・ディアス大統領夫妻の豪華で奢侈な部屋、家具が展示されている、それは驚きの贅沢な生活を覗きみるというもである。また歴史的芸術品の宝庫でもあるだろう。

歴史を追って、メキシコの辛い歴史も知ろう

ファン・オゴールマンのメキシコの独立を描いた壁画の部分。中央の右手にたいまつを持った人物と左手にグアダルーペ聖母の旗を持った人物が独立の父イダルゴ神父 ファン・オゴールマンのメキシコの独立を描いた壁画の部分。中央の右手にたいまつを持った人物と左手にグアダルーペ聖母の旗を持った人物が独立の父イダルゴ神父

スペインの侵略以後の植民地時代、独立戦争、アメリカの侵略戦争、フランスの侵略戦争、ファレス大統領の改革政治、ディアス大統領の独裁政治、そしてメキシコ革命と歴史を追って、メキシコの歴史がよく分かる展示。オゴールマン、オロスコ、シケイロスなどの歴史を描いた壁画も見逃せない。メキシコの遺跡に興味を持って、国立人類学博物館は大概の人が訪れるが、是非是非行って欲しいのが、この歴史博物館。人類学博物館を見た後、ちょっと散歩しながら、丘の上の歴史博物館まで足をのばして、今のメキシコが背負っている過去を知る事がメキシコ理解であると思う。

【関連情報】

ディアス大統領が造らせたギリシャ・ローマ神話を描いたステンドガラス部分 ディアス大統領が造らせたギリシャ・ローマ神話を描いたステンドガラス部分

行き方:地下鉄1号線(ピンクの線)チャプルテペック駅 徒歩約15分
開館:月曜のみ休館
開館時間:9時〜17時
入場料:51ペソ、日曜日無料。ビデオは35ペソの撮影料。カメラはフラッシュなし撮影可
食べ物飲み物、ノートの持込不可
列車風バス乗車往復料金:13ペソ            

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/02/16)
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※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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