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波乱万丈の生涯を送ったメキシコの女流画家フリーダ・カーロとは? その3 再びリベラと共に


掲載日:2017/01/26 テーマ:美術館・博物館 行き先: メキシコ / メキシコシティ

タグ: ロマン 一度は見たい 憧れ 美術館 名画


画家としての成功とその死

フリーダは壁画を描いていないが、彼女の夫リベラの壁画はメキシコシティで見られる フリーダは壁画を描いていないが、彼女の夫リベラの壁画はメキシコシティで見られる

メキシコの女流画家フリーダ・カーロ・その2からの続きです。1938年には初めて海外での個展が開かれ、翌年は絵の注文が海外からも来るようになるなど、フリーダはようやく画家として成功します。しかしリベラとは1939年11月に離婚し、フリーダは実家の「青い家」に戻りました(トロツキーはすでに他の家に移っており、1940年にそこで暗殺されます)。ところが翌1940年12月、フリーダはリベラと再婚。以降はふたりで「青い家」に住み、サン・アンヘルの家はアトリエとして使うようになりました。フリーダはメキシコ国内でも次第に名が知られていくようになりますが、1940年代末から脊髄の痛みなど健康状態が悪化していき、1953年には右足を切断します。そして1954年7月13日に肺炎を併発して亡くなりました。

フリーダが人生の大半を過ごした「青い家」

フリーダの生涯に興味を持った方なら、まず行くべきはフリーダの生家である「フリーダ・カーロ博物館」でしょう。場所はメキシコシティ南部のコヨアカン地区。外壁が青く塗られているので「青い家」とも呼ばれています。フリーダの描いた絵だけではなく、フリーダが使った車イスや服、画材なども展示されています。人気の観光名所なので休日は混み合います。できれば平日か、早い時間帯に行った方がいいでしょうね。月曜は休みなのでご注意ください。ちなみに映画のフリーダの家はここでロケをしたのではなく、セットです。

フリーダの作品がある美術館

フリーダの作品ですが、メキシコシティで最も充実しているのは南郊外にある「ドローレス・オルメド・バティニョ美術館」でしょう。ここにはフリーダの代表作である「壊れた背骨」「ヘンリーフォード病院」「ちょっとした刺し傷」「乳母と私」「乗り合いバス」などの作品が展示されています。大富豪のドローレス夫人はフリーダのファンで、20点ほどのフリーダ作品がここに収蔵されているのです。次に多いのは、生家である「フリーダ・カーロ博物館」。ここには晩年に取り組んだ未完の作品「私の家族」など、約10点が展示されています。また1点のみですが、代表作である「2人のフリーダ」を展示している近代美術館も外せません。3か所とも月曜日が休館なので、行かれる方は曜日のチェックを忘れずに! ちなみに日本でフリーダの作品があるのは名古屋市美術館の1枚だけで、「死の仮面を被った少女」(1938)です。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2017/01/26)

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※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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