メトロではスリや泥棒に注意して!

メキシコシティの公共交通機関を乗りこなそう・前編からの続きです。便利なメトロですが、早朝や夜遅い時間のように、人気が少ない時間の利用は避けた方がいいです。乗り換え通路や、階段付近でスリや強盗事件が多発しています。また同じ理由で、大きな荷物を持っての移動もすすめられません。朝夕の通勤時間は、逆に混み過ぎ、スリも多く出没しますし、身動きも取れないこともあります。この時間帯もできるだけ避けたほうがいいでしょう。

海外旅行・知っていると便利! メキシコシティの公共交通機関を乗りこなそう 後編 海外旅行・知っていると便利! メキシコシティの公共交通機関を乗りこなそう 後編

メトロでメキシコシティ観光

メトロで行ける観光名所を紹介しましょう。世界遺産になっている「メキシコシティの歴史地区」の最寄駅はメトロ2号線の「ソカロ」駅ですが、1号線、3号線、8号線などの最寄駅から歩いても、せいぜい5〜10分です。近くには、テンプロ・マヨール、カテドラル・メトロポリターナ、国立宮殿などの見どころがあります。アラメダ公園付近は、「フアレス」や「イダルゴ」駅で降りれば目の前。数キロ四方に及ぶチャプルテペック公園は、行きたい見どころにより最寄り駅が異なるので注意。場合によっては、バスで行った方が近いところもあります。繁華街のソナ・ロッサには、メトロ1号線の「インスルヘンテ」駅下車です。

専用レーンを走るメトロブス

さて、メトロ以外の地上交通には「メトロブス」というバスがあります。これは道路の専用レーンを走るバスで、メトロのようにホームと改札があります。メトロよりも便利な路線も多いので、利用しがいがあります。ただしこちらは切符ではなく、専用のプリペイドカードしか使えないのが面倒です。窓口がないので、プリペイドカードの購入は自動券売機になり、スペイン語の説明がわからないとちょっと面倒なんですよね。運賃は6メキシコペソ(約40円)。ただし4号線の空港発着のみ30メキシコペソ(約200円)になります。

バスは外が見えるので、土地勘がつけば利用しやすい

もちろん市内にはふつうのバスも走っています。運賃は5メキシコペソ(約33円)からで、支払いは運賃を運転手の脇の箱に入れます。行き先はバスの上部の電光掲示板に表示されているのですが、途中の路線がわかりづらいので、事前に調べて乗るほうがいいでしょう。ただ。外が見えるので、メキシコシティのだいたいの感じがわかったら、こちらのほうが乗って楽しい乗り物かもしれません。それでは、メキシコシティで公共交通機関を使って、楽しく旅をしてくださいね。