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メキシコの世界遺産 中央高原にあるコロニアル都市モレリアを歩く その2


掲載日:2016/11/29 テーマ:世界遺産 行き先: メキシコ / モレリア

タグ: 一度は行きたい 街歩き 世界遺産 博物館 美術館 歴史


独立戦争の英雄、イダルゴ神父も教えていた古い大学

「世界遺産都市モレーリア」その1からの続きです。ソカロの北側には大きなホテルが並んでいます。その建物の1階はアーケードになっており、そこにあるレストランやカフェは、朝から晩まで人の姿が途切れることがありません。屋内席もあるのですが、みんなテラス席が好きですよね。観光の合間にひと息つくにもいいでしょう。このアーケードを通って州庁舎と反対の西方面へ歩いていくと、次のブロックに若者が多く出入りしている建物がありました。これは16世紀に建てられたサン・ニコラス大学(現在はミチョアカン州立大学)です。メキシコ独立戦争で最初に名前が出てくるイダルゴ神父ですが、この大学で教えていたことがあり、独立の英雄モレーロスも、ここでそのイダルゴ神父に習ったそうです。

入場無料のグラビヘロ宮殿と市立博物館

市立博物館にある、18世紀の薬局を再現した展示はお気に入りです 市立博物館にある、18世紀の薬局を再現した展示はお気に入りです

このサン・ニコラス大学の角を右(北)へ曲がると、まもなく左側に見えてくる大きな建物が、「グラビヘロ宮殿」です。これは18世紀にイエズス会が建てた神学校がもとで、現在は絵画の企画展などの会場になっています。企画展の内容にもよりますが、入館は基本的には無料。私が行った時は、現代絵画が中心でした。このグラビヘロ宮殿の向かい側にあるのが小さな「市立博物館」です。ここも入館無料なのでどんどん入ってください(笑)。展示は、周辺の遺跡からの出土品や植民地時代のキリスト教関係、独立戦争に関するものから現在の郷土の名産品に至るまで様々ですが、中はそれほど広くありません。一番の見ものは、入ってすぐの18世紀の薬屋を再現した展示です。映画のセットのような、優雅な店内には多くの薬壜が並べられています。机の上には薬を量ったり、あるいはすり潰したりする道具も並べられていました。

アートを見るなら、コロニアル美術館とモレーリア文化会館へ

このグラビヘロ宮殿と市立博物館の間の道はすぐに突き当たるので、ここを右(東)へ曲がりましょう。3ブロック先の前方左側には、植民地時代に描かれた絵画などを展示している「コロニアル美術館」があります。その角を左(北)に曲がり、1、2分歩くと、前方にドームを抱いた「カルメン教会」が見えてきます。この教会に隣接した修道院は、現在「モレーリア文化会館」という地元の文化センターになっています。演劇やコンサートのイベントが開かれるほか、地元アーティストの作品の展示もあるので、好きな人はのぞいてみたらいいでしょうね。(その3に続く)

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/11/29)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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