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海外現地発ガイド通信

メキシコ最高峰のピラミッドに登ろう! 〜トニナー遺跡〜


掲載日:2008/08/25 テーマ:遺跡 行き先: メキシコ / パレンケ

タグ: すごい! ロマン 遺跡


パレンケ遺跡まで行ったら、行かなきゃ損!損!

トニナー遺跡のもっとも大きな建造物アクロポリス。それはピラミッド神殿兼宮殿である トニナー遺跡のもっとも大きな建造物アクロポリス。それはピラミッド神殿兼宮殿である

パレンケ遺跡まで行く人は多いが、その先まで足を延ばす人は少ない。だが、それはもったいない。一日延期して、トニナー遺跡まで行こう。パレンケ村から一日ツアーが出ている。それは、トニナー遺跡だけでなく、途中の緑の山と豊かな水、滝などの自然をも満喫できる旅になる。途中、Misol-HaとAgua Azulの滝へも行こう。滝は、本当は乾季がお奨め。青い水、アグア・アスールと言うように、真っ青な水になる。ミソル・ハーは30mの高い滝であるが、水量の少ない時期には、滝つぼの裏側の洞窟の中を流れる滝も見られる。

260段の階段のメキシコ最高峰のピラミッドに登ろう!

ピラミッドから下を望む。広い台地は、まだまったく未発掘 ピラミッドから下を望む。広い台地は、まだまったく未発掘

ティオティワカンの太陽のピラミッドが65m(神殿部分がない)トニナーのアクロポリスと名づけられたピラミッド神殿兼宮殿は高さ70m以上、一番上の神殿の屋根飾りまで入れると80mになると。マヤの遺跡のピラミッドは、ほとんど登る事が、禁止されつつある。メキシコ最高峰のピラミッドに是非、今登ろう!  そして、近年発掘された漆喰などの彫刻壁画を鑑賞し、マヤの神話や、宇宙観を知ろう。260の階段、それはまさにメソアメリカ文明の宗教暦の日数である。ピラミッドの頂上からの眺めも最高。

ピラミッドは1000年以上の時をかけ、上へ上へと作られた人工の神聖な山

漆喰の4つの太陽の壁画。マヤの神話における4つの太陽は切られた人間の首で現されている。それは作られまた破壊された 漆喰の4つの太陽の壁画。マヤの神話における4つの太陽は切られた人間の首で現されている。それは作られまた破壊された

トニナーのピラミッドは、平たい薄い石を一つ一つ、何万と積み上げて作られている。7つのテラス、時代、時代で数知れないほどの祭壇と宮殿が複雑に作られ、その過去の時代の建造物を覆い次の時代の建造物が作られているため、まるでピラミッド全部が迷路のようだ。他のほとんどの古典期のマヤの都がジャングルに埋もれ廃墟になって行ったが、トニナーは、繁栄期は古典期後期に終わるがその後の後古典期時代までも都が存続した。このピラミッドには、今現在までに発掘されたものだけでなく、まだまだ、未知の世界がいっぱい詰まっているだろう。

2000年に作られた遺跡の博物館も是非見るべし

博物館に展示されていた「時の記念碑」の一つ。20年ごと(“マヤ短期カレンダー”の終わり)に作られたもの 博物館に展示されていた「時の記念碑」の一つ。20年ごと(“マヤ短期カレンダー”の終わり)に作られたもの

トニナーから発掘された遺物は、メキシコシティーの国立人類学博物館へはあまり持って行かれず、トニナー遺跡の博物館に展示されているから、絶対見るべき博物館である。そこで、トニナーの歴史や軍事国家であった事などの知識を仕入れよう。トニナーの王の石彫やパレンケのパカル王の次男の王がトニナーとの戦争で捕虜になった事が描かれている石彫、「時の記念碑」など見るべきものが多い。マヤ古典期の最後の日付909年の記録はトニナーにある。その後、かの有名なマヤ地区の象形文字の長期化カレンダーによる日付はいっさいマヤで書かれなくなってしまった。

【関連情報】

ミソル・ハの滝。滝の近くに村の人が経営するバンガローもある ミソル・ハの滝。滝の近くに村の人が経営するバンガローもある

■トニナーへのツアー:パレンケ村から、またはサン・クリストバル・デ・ラス・カサスから、英語スペイン語のツアーが毎日出ているので、それを利用するのが便利。自力で行くにはバスの数が多くない。乗り合いぺセロもあるが、結構満杯である。
■アクセス方法:パレンケ村から120kmほどで、またはサン・クリストバル・デ・ラス・カサスからだと72kmほどで、オコシンゴ村まで行き、そこから、乗り合いぺセロで13km、30分ほどでトニナー遺跡に着く。
■その他注意:チャパス州は、結構、標高が高いところと低いところがあり、それによって暑さ、寒さが変化するから、それに順応できる支度が必要。山の密林であるから、雨季は特に虫除けが必要。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/08/25)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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