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海外現地発ガイド通信

珍しい、丸みを帯びたピラミッド!ウシュマル遺跡は見所いっぱい


掲載日:2008/06/02 テーマ:世界遺産 行き先: メキシコ / ウシュマル

タグ: すごい! ロマン 遺跡 世界遺産 珍しい 美しい


メインは、そのフォルムが特徴的な“魔法使いのピラミッド”

とても大きな“魔法使いのピラミッド”。遠く離れないと、フレームに全体像を収めるのが難しい とても大きな“魔法使いのピラミッド”。遠く離れないと、フレームに全体像を収めるのが難しい

チチェン・イツァに並んで有名なのが、世界遺産にも登録されている『ウシュマル遺跡(Uxmal)』。貴重な遺跡が残っているのはもちろんの事、この遺跡が広く知られているのには、もう一つの理由がある。“魔法使いのピラミッド”と呼ばれる大ピラミッドだ。小人が、たった1日で作り上げたという伝説からこの名がつけられた。ピラミッドと言うと、直線で構成されたフォルムを思い浮かべる人が多いだろうが、ウシュマルのそれは大分違っている。写真をみてもらっても分かると思うが、丸みを帯びた形状をしているのだ。世界にピラミッド大しと言えども、これはなかなか珍しい。

誰もが心を奪われる、その美しい姿

『女性的』と称される事の多い、丸みを帯びた“魔法使いのピラミッド”。実際に見てみると、ガイドブックで見ていた以上に美しい 『女性的』と称される事の多い、丸みを帯びた“魔法使いのピラミッド”。実際に見てみると、ガイドブックで見ていた以上に美しい

以前は118段ある階段を上って、そこからの眺望や、階上の神殿の模様を楽しめたそうだが、残念ながら現在は禁止されている。しかし、その巨大さ(高さ38m)・美しさは絶品で、いつまでも私たちの目を釘付けにして離さない。今まで多くのピラミッドを見、感動してきたが、ウシュマルの大ピラミッドの美しさは1、2を争うほど。もちろん、ここだけが見所ではない。広大な敷地内には、ピラミッドとは別の意味で我々を驚かせ、魅了する建築物が沢山残っている。他の主な見所としては、“尼僧院”、“総督の宮殿”、“鳩の家”等があり、それぞれ異なった特徴を持っている。

びっしりと飾り模様で覆われた、プウク様式がとにかくすごい!

プウク的装飾が素晴らしい“総督の宮殿”。数多くの部屋があるが、今は小鳥達の絶好の住処となっている プウク的装飾が素晴らしい“総督の宮殿”。数多くの部屋があるが、今は小鳥達の絶好の住処となっている

ピラミッド以外で特に印象に残っている建築物をひとつあげるとしたら、私の場合は“総督の宮殿(Palacio del Gobernador)”だ。実際にどんな役目を果たしていたのかはまだ解明されていないそうだが、その気品溢れる外観からこのように呼ばれている。とにかく横に長い! 長さは180mなのだが、ただ長いだけではなく、正面を彩るプウク的装飾がもの凄い! 雨神チャック・(力を象徴する)“X”の文様・人物像などで隙間無くびっしりと覆われている。そして、高さ12mのテラスからは“魔法使いのピラミッド”も眺める事が出来、絶好のフォトスポットとなっている。建物両脇にあるマヤアーチも要チェック。

併せて見たい、周辺遺跡

“総督の宮殿”にある、マヤアーチのひとつ。このアーチの美しい形も必見だ “総督の宮殿”にある、マヤアーチのひとつ。このアーチの美しい形も必見だ

ウシュマル周辺には数多くの遺跡が残っている。短期間で全てを回ろうとしたら少々体力が必要になるのだが、ウシュマル同様のプウク様式で造られた遺跡群は大変に興味深い。時間と体力が余っていたら是非他の遺跡群も回るといいだろう。特に、ウシュマル遺跡を回る人はカバー(Kabah)遺跡へ行っておく事をお勧めする。ここはウシュマルから東南へ22km。ウシュマルの姉妹都市なのだ。ここからウシュマルへ続く一本道があり、昔の人々はこの道を通ってウシュマルと行き来していたとか。今でもその道と、アーチ状の門が残っている。

関連情報

カバー遺跡にある、アーチ。このアーチを抜けると、ウシュマルへ通じる1本道がある カバー遺跡にある、アーチ。このアーチを抜けると、ウシュマルへ通じる1本道がある

■ウシュマル遺跡
(1)アクセス:メリダやカンペチュから、ウシュマル行きのバスが1日4〜5本出ている(所要時間は2〜3時間)。または、ウシュマル+他の遺跡を回るツアーが、ホテルのツアーデスクから出ている
(2)入場:毎日8時〜17時
(3)料金:98ペソ(約980円)
※ビデオの持込には別途料金がかかる事があるので、要確認
他:光と音のショーが、冬は19時、夏は20時に行われる(料金は全て2008年5月現在)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/06/02)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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