ペルー旅行・ペルー観光徹底ガイド
ペルー旅行・観光の見どころ・観光情報
豊かな自然と多様な気候風土をもつペルー。コスタ(海岸地域)・シエラ(山岳地域)・セルバ(熱帯雨林地域)と気候や風土が大きく分かれているので、どこを訪問するかでまったく異なる表情に出会うことができる。いまだ多くの謎に包まれた空中都市マチュピチュ遺跡や、空からしか見ることができないナスカの地上絵など、魅力的な世界遺産も多数ある。また、アマゾン体験やアンデストレッキングなど大自然とのふれあいも楽しみたい。また、中南米一の美食とも言われるペルー料理は、種類も豊富で日本人の舌によく合う。(2016年9月編集部調べ)
ペルーの最安値カレンダー
ペルー旅行・観光でぜひ訪れたい都市
ペルー旅行・観光の選び方
マチュピチュ遺跡とナスカの地上絵は必見。時差や高山病も考慮して余裕のあるスケジュールを
ツアー期間は最短で5日間だが、その場合はリマのみかナスカの地上絵まで足を延ばすもので、現地の滞在時間は正味2日間。マチュピチュ遺跡やナスカの地上絵をゆっくりと訪れたいなら、10日前後の周遊型ツアーを選びたい。時差もあるので体調を崩しやすく、クスコなどの標高3400m以上のアンデス高地では高山病のリスクもあるので、なるべく時間に余裕をもたせよう。また、ペルーは日本の国土の3.4倍と広大なため、どうしても移動に時間がかかる。周遊するか1か所でゆっくりするか、旅のスタイルに合わせて内容を吟味しよう。国内に11か所ある世界遺産はどれも魅力的だし、アマゾン訪問を含む個性的なツアーも興味深い。(2016年9月編集部調べ)
ペルー観光のこだわりポイント
ペルーのグルメ・伝統料理
ラテンアメリカ一のグルメの国ペルー。南米広しといえども、ペルーほど豊かな食文化を持つ国は他にないだろう。海の幸、山の幸、そしてアマゾンのフルーツなど多種多様な食材が豊富に揃っており、食事に飽きるということがない。最近はペルー料理と世界の美食を融合させた「フュージョン料理」が人気だ。昔ながらの伝統料理や各地の郷土料理も充実している。魚介のマリネ「セビーチェ」や鶏の炭火焼「ポジョ・ア・ラ・ブラッサ」、牛ハツの串焼き「アンティクーチョ」はぜひ押さえておきたい。(2015年編集部調べ)
ペルーのショッピング情報
ペルーはお土産天国だ。アルパカ製品やアンデスの織物、銀製品、フォルクローレの楽器、木彫りや陶器の置き物など枚挙にいとまがない。またペルー名産のピスコ酒やワイン、オーガニックコーヒー、チョコレート、天然塩、サプリメントなど食べ物系も充実している。ただ品質は一定していないので、商品のチェックは怠りなく。値段交渉は必要だが、極端に値段が下がる場合はもともとその程度の商品だと思ったほうがいいだろう。最近は質やデザインにこだわった定価販売の店が増えてきている。(2015年編集部調べ)
ペルー航空券/空港・主要都市へのアクセス情報
ペルーは首都のリマにあるホルヘ・チャベス国際空港、またアレキパ空港にも国際線が発着している。しかしペルーの玄関口となるのは何といっても首都リマにあるホルヘ・チャベス国際空港で、空路ペルーに入る場合はリマに到着することがほとんどだ。日本からは必ずどこかで乗り継ぎになるが、アメリカのロサンゼルス、ヒューストン、アトランタなどで乗り継ぐケースが多く、便数やルートは豊富にある。またカナダのトロントで乗り継ぐルートもあるが、接続が悪くトロントで1泊することになってしまう。
(※2012年1月時点。事実が変更している可能性がありますので事前にご確認下さい。)
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