パラカス旅行・パラカス観光徹底ガイド
パラカス旅行・観光の見どころ・観光情報
首都リマから南へ車で3時間半の、太平洋に面したビーチリゾート。チャコ海岸(プラヤ・チャコ)を中心にショップやレストランが並ぶ小さな町だが、その分治安がよく観光しやすい。パラカスの人気スポットは、毎朝出航するボートで行けるバジェスタ島。港を出て1時間ほどで大西洋に浮かぶ小さな岩の島々へ出る。「リトル・ガラパゴス」とも呼ばれるこのエリアには、無数の海鳥やアザラシ、フンボルト・ペンギン、ペリカンが棲息しており、かわいらしい姿を間近で観察することができる。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
スペイン語 | PEN | 1 PEN = 29.42279 | 約24時間 | 約-14時間 |
パラカスの最安値カレンダー
パラカス旅行・観光の選び方
バジェスタ島で野性の動物たちを観察し、夜はリゾートホテルで贅沢な時間を
パラカスに単独で泊まるツアーはなく、ペルーを周遊するツアー期間が10日間前後のものに含まれている。その場合、リマやマチュピチュ、クスコ、ナスカなど、ペルーを代表する主な見どころはだいたい含まれており、少し離れたチチカカ湖、あるいはアレキパも含まれていたりする。海に面したパラカスはリゾートとしても知られるだけあり、ラグジュアリーなホテルに泊まればゆったりと贅沢な時間を過ごすことができる。新鮮な魚介がおすすめで、魚やタコなどを使ったシーフードマリネのセビーチェはどのレストランでも食べられている。地上絵で有名なナスカへの遊覧フライトも出ているほか、人気のワカチナ・オアシスまでは車で1時間だ。(2016年9月編集部調べ)
パラカス観光のこだわりポイント
パラカスのグルメ・伝統料理
パラカスは首都リマからも日帰りで行ける程の距離なので、昼間はペルー人観光客でにぎわう。中心となるチャコ海岸には、典型的なペルー料理やシーフード、パスタ、ピザなどを提供するテラス席を出したレストランがずらりと並んでいる。グルメならば外せないのが、魚やタコ、エビ、貝などをレモンで締めたペルーの国民的料理「セビーチェ」。シーフード炒飯ともいえる「アロス・コン・マリスコス」も日本人に人気の料理だ。夜になると観光客は半減するので、テラス席でもゆったりと食事ができる。1本裏通りは大衆的な料金の店が多い。(2015年編集部調べ)
パラカスのショッピング情報
観光地なのでチャコ海岸沿いに土産物屋やアクセサリーショップが並ぶが、どれも規模は小さく、大型店はない。また高級品もないので、それらの買い物なら首都リマなど大都市のほうがいいだろう。ただし値段の安い、代表的なペルーの土産物は売っている。毛糸のセーターや手袋、マフラー、耳当てが付いた帽子、天然石をあしらったピアスなどのアクセサリーや、刺繍のバッグなどは、他の町で売っているものとほぼ同じだ。ただし本物のアルパカ製品は高いので、ここで売っているものはアルパカではないものがほとんどだ。(2015年編集部調べ)
パラカスの気温・降水量ベストシーズン情報
南半球にあるペルーは日本と季節が逆。11〜4月が夏期にあたり、この時期は日本の夏ほどの服装で。5〜10月が雨季だが、乾燥地域にあるため雨量は少なく、それほど天気を気にしなくてもいいだろう。(2015年編集部調べ)
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