アレキパ旅行・アレキパ観光徹底ガイド
アレキパ旅行・観光の見どころ・観光情報
ペルー第2の都市アレキパ。近郊で採れる白い石を用いた建物が多いことから「白い街」とも呼ばれ、強い日差しに照らされた市街地は眩しいほどに美しい。アルマス広場を中心とした市街には、カテドラルやサンタ・カタリナ修道院など貴重な建造物が点在しており、この一帯は歴史地区として世界遺産にも登録されている。渓谷の上をコンドルが飛ぶコルカ渓谷(カニョン・デ・コルカ)へのツアーの発着地でもある。また、ミスティとチャチャニ、ピチュピチュのアレキパ三山を一望できるカルメン・アルト展望台も人気観光スポットのひとつだ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
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スペイン語、ケチュア語、アイマラ語 | PEN | 1 PEN = 29.42279 | 約19.0時間 | 約-14時間 |
アレキパの最安値カレンダー
アレキパ旅行・観光の選び方
ペルー国内の主要な観光地から行きやすいので、旅程に積極的に組み込みたい
アレキパを含むツアーは最短で8日間だが、10日前後のツアーが主流。リマやクスコ、プーノとのアクセスもよいので、国内の主要な観光地と合わせて訪れることが多い。6〜8月頃にアレキパを訪れるなら、コンドルを観察しにコルカ渓谷にも足を延ばしてみよう。シーズン中はコンドル観察付きのツアーも登場する。また、この地ならではの郷土料理も楽しみのひとつで、川エビのスープ、チュペ・デ・カマロネスや激辛唐辛子に詰め物をしたロコト・レジェーノは、一般のペルー料理とはひと味違う趣だ。近郊のヤンケやチバイには温泉もあるので、旅の疲れを癒しに行ってみてもいいだろう。(2016年9月編集部調べ)
アレキパ観光のこだわりポイント
アレキパのグルメ・伝統料理
ペルーでも屈指のグルメ都市、アレキパ。アレキパ出身者でなくともその郷土料理の名を一つや二つ挙げられるほど、その美味しさには定評がある。特に有名なのはカマロン(川エビ)を使ったスープ「チュペ・デ・カマロネス」と、パプリカに似た激辛トウガラシのロコトを使った「ロコト・レジェーノ」だ。ソラマメとチーズを使ったサラダ「ソルテリート」やジャガイモ料理「オコパ」も有名。世界遺産にも登録されている美しい都市アレキパでは、観光だけでなく食事も大いに楽しみたい。(2015年編集部調べ)
アレキパのショッピング情報
アレキパではアンデスらしいお土産が人気だ。アルパカ毛を使ったニットやマフラー、ポンチョの他、ぬいぐるみなどが人気。またアレキパの美しい風景を切り取ったポストカードも、旅のいい思い出になるだろう。アレキパは刺繍が有名で、カバンやポーチ、サイフなど安価な小物がたくさんある。コンドルやハチドリを刺繍した小銭入れは、一つ5ソレス前後から。アルマス広場を中心に土産物店がたくさんあるので、世界遺産の街をゆっくりと散歩しながらショッピングを楽しもう。(2015年編集部調べ)
アレキパの気温・降水量ベストシーズン情報
標高約2300mの高原に位置するアレキパは、年間降水量100mm程度で晴れの天気が多い。コンドル見学のベストシーズンは7〜9月。一日の気温差が激しいため、重ね着できる服装がおすすめだ。(2015年編集部調べ)
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