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高低差1000メートル! コンドルが空を舞うアンデスの絶景、コルカ渓谷へ その2


掲載日:2015/03/19 テーマ:大自然 行き先: ペルー / アレキパ

タグ: 一度は行きたい 絶景 動物


コルカ渓谷入口のチパイで朝食

高低差1000メートル! コンドルが空を舞うアンデスの絶景、コルカ渓谷へ その2 高低差1000メートル! コンドルが空を舞うアンデスの絶景、コルカ渓谷へ その2

車は峠を越したところでストップしました。ブラジル人男性客が降りると同時に、雪が積もっている草むらに走っていきました。軽い高山病の症状が出て、気分が悪くなっていたのです。その後、30分ほどで車は標高3633mのチパイの町に到着。ここでツアーに含まれている、朝食を取ります。外は肌寒く、軽装で来てしまった同乗のイギリス人たちが震えていました。チパイは人口5000人の田舎町ですが、コルカ渓谷の入口なので、外国人向けのホテルやレストランもあります。しばらく休憩した後、乗客を乗せたバンは渓谷に向かって出発しました。

いよいよコンドルの展望台に到着

展望台の上に立つと、谷底の上を何羽ものコンドルが悠々と飛んでいるのが見えました。気流に乗っているので、コンドルはほとんど羽ばたかず、グライダーのようにスーッとすべるように舞い上がっては下っていきます。そして時おり、谷間の上から展望台の上まで飛んでくるのです。「クルス・デル・コンドル」と呼ばれるこのミラドール(展望台)は、崖に沿って100mほどありました。よく見える位置を探しながら、この崖の上を移動してみます。見下ろすと、はるか下にコルカ川が見えます。ガイドに聞くと、現在いるところは3700から3800mの高さ、そして谷底はここから約1000m下とのこと。来る前にネットに掲載されている体験談ブログを読むと、「深さ3000m」と書いていた方もいましたが、それはここの標高のことでしょう。

谷底へのトレッキングコース

コンドルは何度も行ったり来たりしていますが、いざ写真を撮ろうとすると、なかなか同じ目線の高さまで上がってきてくれません。翼を広げると最大3mと聞いていましたが、今飛んでいるのは若いコンドルのようで、2mぐらいでしょうか。結局、その時は写真を撮るのに忙しくて、頭の中には「コンドルは飛んでいく」のメロディーは浮かんできませんでした(笑)。40分ほどここで停車した後、車は20kmほど先にある折り返し地点の村カバナコンデに向かいます。村の手前のトレッキング道入口でバンが停まり、私と先ほどのブラジル人以外の全員(8人ほど)が降りていきました。ほとんどの人は、ここから谷底までのトレッキングコースを行くようです。谷の下までは石段を含む道があり、片道4時間の道のりだそうです。(その3につづく)

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/03/19)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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