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海外現地発ガイド通信

世界が認めるファーストクラスの旅、アンディアン・エクスプローラー


掲載日:2010/02/01 テーマ:鉄道 行き先: ペルー / クスコ

タグ: おいしい グルメ 素晴らしい 鉄道


オリエント急行社が運営するペルーの豪華列車

20世紀初頭のプルマン車両にも用いられた気品ある装飾。 20世紀初頭のプルマン車両にも用いられた気品ある装飾。

茶色とベージュ色で統一された落ち着いた内装、磨き上げられたブロンズ製の荷物棚。1920年代の特別列車を再現した「Andean Explorer(アンディアン・エクスプローラー)」は、まさに移動する豪華サロン。マチュピチュ見学の拠点クスコとティティカカ湖のあるプーノを結ぶこの高山列車は、その洗練されたサービスと手の込んだ食事、居心地のよい空間で世界中のセレブから高い評価を得ている。多くの旅行者がこのルートをバスで移動するが、せっかくペルーまで来たのなら、移動手段そのものを旅の目的と捉えてみてはどうだろうか。期待を裏切らない、贅沢な旅が今始まる。

一流ホテルのレストランに引けをとらないフルコース・ランチ

車両専任係員は英語が堪能。気軽な会話を楽しもう。 車両専任係員は英語が堪能。気軽な会話を楽しもう。

アンディアン・エクスプローラーは機関車と貨車1両、客車(予約によって2〜4両)とラウンジ兼展望車で編成されており、座席は進行方向に向かって左側が4人席、右側が2人席。ゆったりとした作りで、長旅でも疲れを感じる事はない。運賃にはウェルカムドリンクとフルコースのランチ、そしてアフタヌーンティが含まれており、昼食の前菜は2種類、メインディッシュは3種類から選択できる。各車両専任の係員が座席ごとに丁寧に説明してくれるので、料理の内容を確認しつつ、それに合うワインを相談してみるのもいいだろう。こんな優雅なひとときが楽しめるのも、列車の旅ならではだ。

標高4319mの高地で買い物を楽しむ

列車が停車するわずかな時間に勝負を掛けてくる逞しいセニョーラたち。 列車が停車するわずかな時間に勝負を掛けてくる逞しいセニョーラたち。

昼過ぎ、列車は標高4319mにあるLa Raya(ラ・ラヤ)に到着する。この駅には旅行者向けの市が併設されており、アルパカのセーターやマフラーなど、ペルーらしい土産物が売られている。停車時間は10数分と限られているが、この旅での最高地点通過の記念に、何か思い出になるような品を探してみてはいかがだろうか。また、色鮮やかな民族衣装に身を包み、可愛いアルパカを連れたインディヘナ女性と一緒に写真撮影をするもいい。外国人客が多いため、売り手は米ドルで値段提示してくるが、ペルーの通貨ソレスのほうが値引き交渉はスムーズなようだ。そしてラ・ラヤを発った後、お待ちかねの昼食となる。

世界列車の旅ベスト25位に選ばれた実績を体感して

放牧中のアルパカやリャマの群れ、手を振るインディヘナの人々。様々な景色に出会える開放的な展望車。 放牧中のアルパカやリャマの群れ、手を振るインディヘナの人々。様々な景色に出会える開放的な展望車。

居心地のよい客席で家族や友人とゆったり過ごすもよし、開放的な展望車で風に吹かれながら、美しいアンデスの風景を写真に収めるもよし。車内での土産物販売やフォルクローレバンドによる演奏もあり、10時間の長旅をまったく飽きることなく過ごせるだろう。1983年から世界中のラグジュアリー列車や、ファーストクラス列車を紹介し続けている国際観光列車協会からも「世界列車の旅ベスト25」に選ばれたアンディアン・エクスプローラー。世界に名だたる豪華列車の旅を、ぜひ心ゆくまで楽しんでもらいたい。

【関連情報】

Huatanay川沿いをのんびり進む高山列車。アンデスの豊かな自然に触れる旅をぜひ。 Huatanay川沿いをのんびり進む高山列車。アンデスの豊かな自然に触れる旅をぜひ。

■Andean Explorer(アンディアン・エクスプローラー)
クスコ-プーノ駅間を結ぶ高山列車
11月〜3月/月・水・土曜 8:00出発
4月〜10月/月・水・金・土曜 8:00出発
Webサイト/http://www.perurail.com/web/tper/tper_a2a_home.html
※料金等は各旅行会社にお問い合わせください。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2010/02/01)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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