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海外現地発ガイド通信

クスコのオススメレストラン「プカラ」


掲載日:2016/04/16 テーマ:グルメ 行き先: ペルー / クスコ

タグ: おいしい グルメ レストラン 一度は行きたい


日本人シェフによるペルー伝統の味をぜひ!

インカの聖獣プーマをモチーフにした「プカラ」の看板。28年間、変わらぬ姿でお客様を迎え続けている インカの聖獣プーマをモチーフにした「プカラ」の看板。28年間、変わらぬ姿でお客様を迎え続けている

近年グルメ都市として急成長している世界遺産の街クスコ。世界中の観光客が集まるこのインカの都には、標高3400mのアンデスとは思えないほど様々なジャンルのレストランが軒を並べ、グルメな旅行者たちの舌を唸らせている。昨今の美食ブームに乗り進出した店がひしめくこの街に、古くからペルー伝統の味を伝え続けてきた日本人シェフがいる。彼の名は鈴木健夫、開店以来28年になる「RESTAURANTE CAFE BAR PUCARA(レストラン・カフェ・バー・プカラ)」のオーナーだ。フュージョン流行りのペルーで、昔ながらの滋味あふれるペルー料理を丁寧に作り続ける店は、古都クスコでもほんのわずか。クスコで「本当のペルー料理」を知るのに、「プカラ」ほどふさわしい店は他にない。

素材にこだわり、一つひとつ丁寧に作られた「プカラ」の料理

高地のクスコに来た日は、必ずここのスープからというリピーターの多いプカラ自慢のスープたち。手前はSOPA DE AJO(にんにくスープ)、奥がSOPA A LA CRIOLLA(クリオーレスープ) 高地のクスコに来た日は、必ずここのスープからというリピーターの多いプカラ自慢のスープたち。手前はSOPA DE AJO(にんにくスープ)、奥がSOPA A LA CRIOLLA(クリオーレスープ)

もともとはフレンチのシェフだったという鈴木さんは、日本で経験を積み来秘。リマの5つ星ホテルを始め、複数の名店で修業しながらペルー料理の神髄を学び、その後クスコへ移住した。1988年12月24日、アルマス広場のすぐそばに「プカラ」をオープン、以来多くの客が足を運んでいる。立地の良さがあるとはいえ、レストランの競争が激しいクスコにおいて、同じ場所で一人のシェフがこれほど長く営業し続けている例は他にない。それを可能にしているのは、鈴木さんの料理に対するこだわりだ。鮮度抜群のマスはプーノから、その他の魚介類はアレキパ方面から取り寄せているという。妥協を許さない職人肌の鈴木さんだからこそ、観光客のみならず、クスコ市民をも納得させるペルーの味を提供し続けることができるのだ。

ペルーの思い出に、クスコ風「クイの丸焼き」をぜひ!

アンデスを訪れたなら、ぜひクイ料理を堪能して。また厳選したフィレ肉だけを使用しているという「プカラ」のアルパカ料理も忘れずに! アンデスを訪れたなら、ぜひクイ料理を堪能して。また厳選したフィレ肉だけを使用しているという「プカラ」のアルパカ料理も忘れずに!

「プカラ」のオススメは数あれど、旅行者にぜひ味わってもらいたいのが「CUY AL HORNO(クイの丸焼き)」だ。オーガニックの餌で育った生後半年以内のクイのみを使用しているので、皮は柔らかく肉もジューシー。クミンとニンニク、アヒ・アマリ―ジョ(ペルーのトウガラシ)を使ったクスコ風の味付けで、腹にアンデスのハーブ「ワカタイ」を詰め、じっくりと焼き上げている。またアレキパ名物として知られる「ROCOTO RELLENO(辛ピーマンの肉詰め)」も、「プカラ」のそれはクスコ風の仕上げ。肉詰めにしたロコトをフリッタ―にしてからオーブンで焼くという珍しい調理法なので、アレキパで食べたという人もぜひ試してみて欲しい一品だ。

味、ボリューム、そして値段。3つのバランスが素晴らしい「プカラ」

「LOMO SALTADO(牛ヒレ肉と野菜の炒めもの)」や「AJI DE GALLINA(スパイシーチキンクリームソース)」もボリューム満点でオススメだ 「LOMO SALTADO(牛ヒレ肉と野菜の炒めもの)」や「AJI DE GALLINA(スパイシーチキンクリームソース)」もボリューム満点でオススメだ

時流に流されることなく、本物の味を提供し続けている「プカラ」。評価の高いその味に加え、良心的な価格もこの店の人気を高めている。クスコには素材にこだわる一流レストランが数多くあるものの、メインディッシュだと50ソレス前後とそれなりに値段も高い。加えてボリュームも控えめ、スキ腹にあれこれ追加していると予算オーバーになりかねない。一方、「プカラ」の料理は前述のクイを除きいまのところ40ソレス以下で、一品当たりの量も十分だ。丹精込めて作った料理を、できるだけ多くの人にじっくり味わってほしいと願う鈴木さんならではの価格設定と言えよう。写真付き日本語メニューがあるのも、旅行者には嬉しいサービスだ。

【関連情報】

木のぬくもりを感じるゆったりとした店内。カウンターのショーケースにはその日オススメのスイーツもあるので、ぜひ覗いてみて 木のぬくもりを感じるゆったりとした店内。カウンターのショーケースにはその日オススメのスイーツもあるので、ぜひ覗いてみて

■RESTAURANTE CAFE BAR PUCARA/レストラン・カフェ・バー・プカラ
住所:CALLE PLATEROS 309, CUSCO(アルマス広場からすぐ)
電話:(084)22-2027
営業:12:00〜22:00(無休)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/04/16)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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