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海外現地発ガイド通信

自宅にいながらマチュピチュ観光!Explorer 360


今話題の360度写真で、ペルーの遺跡をバーチャル体験

一生に一度は訪れたい世界遺産「マチュピチュ遺跡」 一生に一度は訪れたい世界遺産「マチュピチュ遺跡」

「Explorer 360」は自宅にいながら旅行気分が味わえるバーチャルリアリティ(VR)サイト。管理者は商業施設や美術館、不動産関連の3Dアニメーションやバーチャルツアーなどを手掛けるアメリカ・ワシントンDC在住の写真家ジョン・サンチェス氏だ。ペルーにゆかりのあるサンチェス氏は、ペルー国内の6つの観光地で撮影された360度写真を、同サイト内のカテゴリー「Explore Peru」で公開している。イチオシは何といっても「PERU CUSCO MACHU PICCHU(クスコのマチュピチュ遺跡)」。アンデスの乾いた風を彷彿とさせるBGMに耳を傾けながら、VRマチュピチュを体験しよう。

アクセスしづらい遺跡こそVR旅行向き!

ペルー・アンカシュ州カスマ渓谷に位置する「セロ・セチン遺跡」。石の壁には戦士や生贄の首が刻まれている ペルー・アンカシュ州カスマ渓谷に位置する「セロ・セチン遺跡」。石の壁には戦士や生贄の首が刻まれている

「Explore Peru」内には前述のマチュピチュ編のほか、「PERU LIMA HISTORIC CENTER(リマ歴史地区)」「PERU ANCASH CHANKILLO(アンカシュ州チャンキーヨ遺跡)」「PERU AMAZONAS KUELAP(アマソナス州クエラップ遺跡)」「PERU AREQUIPA SANTA CATALINA MONASTERY(アレキパ州サンタ・カタリナ修道院)」「PERU ANCASH CERRO SECHIN(アンカシュ州セロ・セチン遺跡)」の5か所が紹介されている。チャンキーヨやセロ・セチンはペルー国内でもアクセスしづらい場所にあり、日本人旅行者は滅多に訪れないレアな遺跡。まさにVR旅行向きのポイントだ。

マチュピチュ観光史上、2度目の閉鎖

霧に覆われたマチュピチュ遺跡。幽玄な景色ではあるが感動は半減。天候に左右されないVR旅行は、それだけで体験する価値ありだ 霧に覆われたマチュピチュ遺跡。幽玄な景色ではあるが感動は半減。天候に左右されないVR旅行は、それだけで体験する価値ありだ

アメリカ人探検家ハイラム・ビンガムによってマチュピチュ遺跡が“発見”されたのは1911年。ナショナルジオグラフィックの支援を受け行われた発掘調査を経て、この遺跡は1948年から一般公開されている。何年にもわたって世界中の観光客を受け入れてきたインカの空中都市は、2010年にクスコ地方を襲った大雨により初めて閉鎖を余儀なくされた(2010年4月14日掲載のペルーガイド記事「世界遺産 マチュピチュ遺跡」を参照)。今回も、3月16日のペルー・ロックダウン以降その門を固く閉ざしている。この人類の至宝に再び出会えるその日まで、「Explorer 360」で臨場感あふれるマチュピチュ旅行を楽しんでもらいたい。

観光セクター再始動に向けて着々と準備中

南米大陸に生息するメガネグマ。目の周囲から鼻先にかけての白い模様が、メガネのように見えることからこう呼ばれる 南米大陸に生息するメガネグマ。目の周囲から鼻先にかけての白い模様が、メガネのように見えることからこう呼ばれる

1日あたり4000人もの観光客が訪れていたマチュピチュ遺跡では、旅行者が姿を消したおかげで、野生のメガネグマが遺跡内に現れるようになったそうだ。マチュピチュ遺跡周辺の豊かな生物多様性を示すエピソードのひとつとして、このところ各紙でたびたび取り上げられている。
ペルーでは5月25日予定の外出制限解除後、経済活動を段階的に再開し、8月末には内外航空旅客輸送の全面的な回復を目指すという。いまだに不確定な要素は多いものの、マチュピチュ遺跡は変わることなくいつもそこにあるので、とりあえずはVRマチュピチュを楽しみながら世界の扉が開くのを待つとしよう。

【関連情報】

世界遺産の街アレキパの名所「サンタ・カタリナ修道院」(※2011年7月26日掲載の「穏やかな時が流れる異空間。アレキパのサンタ・カタリナ修道院」参照) 世界遺産の街アレキパの名所「サンタ・カタリナ修道院」(※2011年7月26日掲載の「穏やかな時が流れる異空間。アレキパのサンタ・カタリナ修道院」参照)

■Explorer 360
URL:explorer360.org

■Explore Peru(ペルー編)
URL:explorer360.org/portfolio/peru

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/06/18)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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