イカ旅行・イカ観光徹底ガイド
イカ旅行・観光の見どころ・観光情報
首都リマから約300km南下した海岸沿いの町。1年を通して暖かく雨も少ないため、リマから手軽に行けるリゾートとしてにぎわっている。ブドウの蒸留酒ピスコやワインの産地としても有名だ。イカにやってくる観光客のほとんどは、町の外にあるワカチナ・オアシスに向かう。池ほどの大きさの小さなワカチナ湖の周囲は砂丘になっており、サンドボードやサンドバギーなどのアクティビティが人気。ホテルやレストランもあるのでここに泊まってもいいが、イカの町からは車でたった10分ほど。ワイン好きなら地元のワイナリー巡りもはずせない。外科手術跡のある頭蓋骨や長い髪が残ったままのミイラなど、貴重な出土品が展示されたイカ博物館もぜひ訪れたい。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
スペイン語、ケチュア語、アイマラ語 | PEN | 1 PEN = 29.42279 | 約19.0時間 | 約-14時間 |
イカの最安値カレンダー
イカ旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
イカ旅行・観光の選び方
砂丘の合間に水をたたえたワカチナ・オアシスは絶景。サンドボードやサンドバギーが人気
イカを訪れるツアー期間は最短で5日間。イカは世界遺産ナスカの地上絵見学のセスナが発着する拠点のひとつでもあるため、リマを早朝に発てば午後にはイカからナスカの地上絵を見学できる。イカの町はこれといった見所はなく、観光客は町のすぐ外にあるワカチナ・オアシスへ向かう。砂丘に囲まれて水をたたえたこのオアシスに1泊し、翌日はサンドバギーなどのアクティビティを楽しんだり、イカ博物館やワイナリーを観光するなどして、その日のうちにリマに戻ることも可能だ。イカのお土産は、アルコール度数が高くすっきりとした飲み口のピスコや、ぶどうの甘みが広がる風味豊かなワインがおすすめ。また、ピーカンナッツを使ったテハというお菓子も人気で、アルマス広場にはテハを売る店がいくつも並んでいる。(2016年9月編集部調べ)
イカ観光のこだわりポイント
イカのグルメ・伝統料理
イカの郷土料理には「カラプルクラ」や「ソパ・セカ」など、黒人料理がルーツのものが多い。その他、特産のパジャーレスという豆を使った料理もグルメに人気だ。イカは砂漠性気候で日照時間が長く、ブドウの栽培に最適な土地柄。イカ周辺には大小様々なワイナリーがあり、ワインやピスコを製造している。ペルーを代表する酒造メーカー「タカマ」社や「ケイローロ」社のワイナリーもここイカにある。食事の際には、ペルー自慢のワインやピスコをお忘れなく。(2015年編集部調べ)
イカのショッピング情報
イカのお土産には、名産のワインやピスコ酒が一番。ワイナリーを見学してお気に入りを探すもよし、土産物店でお勧めの1本を選ぶもよし。店によっては試飲させてくれるところもあるので、尋ねてみよう。また「テハ」というお菓子も有名だ。イカでは「カブレラ・ストーン」と呼ばれる不思議な彫刻石が見つかっており、そのレプリカなども面白い。その他ペルー定番のアルパカ製品や織物、陶器の灰皿や素焼きの壺、石や木製の置物、皮製の財布や小物などいろいろ売られている。(2015年編集部調べ)
イカの気温・降水量ベストシーズン情報
6〜9月ごろは午前中曇りの天気が多いため、セスナの発着に支障を来たすことがある。地上絵は年間を通じて見学可能だが、10月から4月がベストだ。砂漠性気候のため朝晩は冷え込む。夏でも一枚羽織れる服装を。 (2015年編集部調べ)
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