チチカカ湖旅行・チチカカ湖観光徹底ガイド
チチカカ湖旅行・観光の見どころ・観光情報
富士山より高い標高3800mの高地に、青々と豊かな水をたたえるチチカカ湖。琵琶湖の12倍もの広大な面積を誇るこの湖は、その6割がペルー、4割がボリビアに属している。ペルー側の観光の中心となる町はプーノで、ここを起点に湖や周辺の見どころに足を延ばすことができる。湖には大小さまざまな島が点在しているが、観光名所になっているのは、トトラ(葦の一種)を積み重ねて作った人工の島のウロス島や、住民が素朴な暮らしを続けるタキーレ島だ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
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スペイン語 | PEN | 1 PEN = 29.42279 | 約33時間 | 約-14時間 |
チチカカ湖の最安値カレンダー
チチカカ湖旅行・観光の選び方
富士山より高い場所にある湖。ペルー周遊型のツアーに含まれているが、高山病対策は万全に
チチカカ湖を訪れるほとんどのツアーは、世界遺産のマチュピチュや、インカの遺跡が残る古都クスコ、壮大な地上絵で有名なナスカなど、ペルー観光のハイライトを回る周遊型。ツアー期間は8日間以上。たいていは、クスコからプーノへは陸路でバス利用、プーノから空路でリマに戻るという流れになる。ウロス島の観光はたいていはツアーに含まれているが、ガイドが日本語か英語か、また、貸切ツアーか混載ツアーかなど、条件は細かく異なるので事前に確認しておこう。チチカカ湖はとにかく標高が高いので、慣れるまでは思うように体が動かないはずだ。高山病にならないためにも、無理はしないで体を休めることを心がけよう。(2016年9月編集部調べ)
チチカカ湖観光のこだわりポイント
チチカカ湖のグルメ・伝統料理
チチカカ湖ペルー側の観光の基点となる町プーノは小さな町だが、観光客向けだけでなく、地元向けのレストランやカフェも町のあちこちにあり、食事には困らない。グルメが喜びそうな郷土料理は、チチカカ湖で獲れるトルーチャ(マス)の料理。トマトや香草を詰めて焼いた「トルーチャ・オルネード」や揚げた「フリート」などが一般的。人々でにぎわうリマ通り周辺に主要なレストランが並んでいる。手軽にすませたい人は、中央市場付近で地元向けの食堂を探すと良いだろう。 (2015年編集部調べ)
チチカカ湖のショッピング情報
ペルー随一の観光地なので、土産物屋はリマ通りや市内の各所、ボート乗り場周辺で簡単に見つけることができるだろう。とくに観光客が多いリマ通りに並ぶ店は、品揃えもいい。ウロス島の観光では、浮き島に暮らすウル族の手織りの布や刺繍などを、直接買うことができる。一般的なペルー土産も土産物屋に並んでいるので、マチュピチュやクスコで買い逃したものも、ここで見つけることができるかも。アルパカのセーターやストール、アンデス柄の斜め掛けバッグや耳当て付きの帽子は実用的な土産にもなる。 (2015年編集部調べ)
チチカカ湖の気温・降水量ベストシーズン情報
屋外の観光が主なので、雨が少ない5〜9月の乾季が観光のベストシーズン。ただし乾季でも急に天気が崩れることもあり、雨具は常に携帯しておきたい。服装は、昼間でも陽が陰ると急に寒くなるので、出かける時は上着を忘れずに。 (2015年編集部調べ)
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