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海外現地発ガイド通信

呪術師にも会えるチクラヨのメルカド・モデロ


掲載日:2014/10/27 テーマ:ショッピング 行き先: ペルー / リマ

タグ: グルメ 屋台 市場


ペルー北部最大規模の市場、メルカド・モデロ

祖父から呪術師としての技と知識を教わったと言う店の主人。「悩みがあればいつでも相談に乗るよ」と言われた 祖父から呪術師としての技と知識を教わったと言う店の主人。「悩みがあればいつでも相談に乗るよ」と言われた

旅先での楽しみに、市場巡りを挙げる人は多いのではないだろうか。最近では近代的なスーパーマーケットが地方都市にまで進出しているペルーだが、伝統的市場は未だ健在。生鮮食品から日用雑貨、衣料品や食堂まで併設しているところが多く、その町の物価や人々の暮らしぶりを垣間見ることができる。人と人との距離が近く、ちょっとした言葉のやり取りも楽しい。そんな旅行者を惹きつけてやまないメルカド(市場)の中で、数々のガイドブックにも紹介されているのがチクラヨにある「MERCADO MODELO(メルカド・モデロ)」だ。アルマス広場から北へ5ブロックのところにあるこのメルカドは、ペルー北部最大規模と言われている。この市場をかくも有名たらしめているのが、「クランデーロ(呪術師)」たちの店だ。

怪しい呪術グッズがいっぱい!

ペルー広しと言えど、これほど薬草の種類が豊富なメルカドも珍しい。これらの薬草は日々の健康管理だけでなく、まじないにも使われる ペルー広しと言えど、これほど薬草の種類が豊富なメルカドも珍しい。これらの薬草は日々の健康管理だけでなく、まじないにも使われる

ペルーでは、ちょっとした病気や悩みはクランデーロに相談するという習慣が今も残っている。中でもチクラヨはペルー呪術信仰の拠点とも言える場所であり、その影響力も強い。リマや地方からわざわざチクラヨを訪れる人もいるほどだ。メルカド・モデロ内にあるクランデーロの店には、アルパカやリャマの胎児のミイラや怪しいまじないの杖、奇妙な人形や不気味な液体が並んでいる。自らもクランデーロだという店主の説明によると、赤い人形は愛を成就させるもの、黒い人形は危害を加える人間を遠ざけるためのものらしい。信じる信じないはお任せするが、それなりの効果はあるのだろう。こうした店の客足が途絶えることはない。

グルメ都市チクラヨで庶民の味を堪能

地元の人との触れ合いも楽しい屋台のランチ 地元の人との触れ合いも楽しい屋台のランチ

メルカド巡りのもう一つの楽しみは、屋台での食事。市場の中だけあって、材料の鮮度はお墨付きだ。チクラヨはペルーでも有数のグルメ都市として知られており、特にセビーチェなどの魚料理はオススメ。たとえば、サバに似たカバヤと呼ばれる魚やサメの一種であるトヨを使ったセビーチェに、煮豆と玉ねぎのサラダ、トウモロコシのかき揚げがついてわずか4ソレス(約145円)。コリアンダーをたっぷり使った鶏の炊き込みご飯やスープなどもある。また、ペルー産のコーヒーやカカオペーストも売られていた。直径3〜4cmほどのカカオペーストで、1リットルのチョコレートドリンクが作れるとか。小さな塊だと1ソル(約36円)と安価なので、お土産にも重宝しそうだ。

荷物の管理はしっかりと

「新鮮な豚肉、買っておくれよ」と声をかけてくる露天商の女主人 「新鮮な豚肉、買っておくれよ」と声をかけてくる露天商の女主人

メルカド・モデロの周辺でも、たくさんの露天商が所狭しと商品を並べている。チクラヨの人たちはとてもフレンドリーで、カメラを向けるとみな気軽にポーズを取ってくれる。しかしスリは多いと見えて、皆から「カメラや荷物に気を付けて」と声をかけられる。人の往来が激しいため、荷物をひったくられた場合犯人はあっという間に人混みに紛れてしまうだろう。最近は当局の取り締まりも厳しく、以前より治安は良くなったという声も聞くが、気を付けるに越したことはない。カメラは写真を撮る瞬間だけカバンから出すように。また、財布とは別に買い物用の小銭入れを用意しておいたほうがいいだろう。

【関連情報】

場所さえあれば、どんどん商品を並べて商売を始めてしまう逞しいチクラヨの人々 場所さえあれば、どんどん商品を並べて商売を始めてしまう逞しいチクラヨの人々

■MERCADO MODELO/メルカド・モデロ
住所:AV. JOSE BALTA、CALLE MANUEL PARDO、CALLE JUAN CUGLIEVAN、CALLE ARICAに囲まれたエリア。チクラヨのアルマス広場から北へ5ブロック

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2014/10/27)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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