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海外現地発ガイド通信

好きな人にはタマらない!ペルーは知られざるモツ料理天国


掲載日:2017/11/11 テーマ:グルメ 行き先: ペルー / リマ

タグ: おいしい スパイシー料理 レストラン 珍しい 珍味 名物


セビーチェやロモ・サルタードだけがペルー料理ではない

牛ハツの串焼き、アンティクーチョ 牛ハツの串焼き、アンティクーチョ

その美味しさで注目を集めるペルー料理。鮮魚のレモンマリネ「セビーチェ」や、牛肉の炒めもの「ロモ・サルタード」、ペルー原産の黄色いジャガイモ料理「カウサ」などがその代表としてよく紹介されるが、実はモツ(内臓)を使った料理も豊富だ。一番人気はトウガラシやニンニク、ビネガーなどで作ったマリネ液につけ込んだ牛ハツを、炭火でさっと焼いた「ANTICUCHO(アンティクーチョ)」。ペルー人の誰もがお気に入りの店を持つほど親しまれる料理だ。このアンティクーチョ以外にもペルーにはオススメのモツ料理がたくさんある。今回はそのいくつかを紹介しよう。

黄色い「カウカウ」と、赤い「モンドンギート」

柔らかく煮込まれたモンドンゴとジャガイモが白いご飯によく合うカウカウ 柔らかく煮込まれたモンドンゴとジャガイモが白いご飯によく合うカウカウ

モツで最も多く利用される部位は「MONDONGO(モンドンゴ)」、いわゆるハチの巣だ。「CAU CAU(カウカウ)」は、賽の目に切ったモンドンゴとジャガイモを、黄色いトウガラシやクミン、ウコンなどで煮込んだ料理。鮮やかな黄色が目を引く一品だ。「MONDONGUITO(モンドンギート)」はイタリア移民が伝えたトリッパ(ハチの巣)のトマト煮にヒントを得たもの。ペルーのモンドンギートはトマトだけでなく、人参も加えるのが特徴だ。しかもジャガイモの国らしく、フライドポテトまで加わるのでボリューム満点。カウカウとモンドンギートはコスタ(ペルー沿岸部)を代表するモツ料理だ。

アンデスのモツスープもオススメ

寒いアンデスで食べる具沢山のパタスカは、何よりのご馳走 寒いアンデスで食べる具沢山のパタスカは、何よりのご馳走

シエラ(アンデス山間部)のモツ料理と言えば、何といってもこの「PATASCA(パタスカ)」。モンドンゴとモテ(茹でトウモロコシ)を使ったスープで、牛の足や他の部位を加えることもある。アンデス出身者が多い首都リマの食堂や市場の屋台では、パタスカはすっかりお馴染みのメニューなので、短期旅行者でも食べるチャンスはあるだろう。一方、同じシエラのモツ料理でも、リマではちょっとお目にかかれないのが「CALDO DE CABEZA(カルド・デ・カベサ/ヤギや羊などの頭のスープ)」だ。皿に盛られた動物の目玉や歯はグロテスクだが、味は意外にさっぱりしている。コラーゲンたっぷり、女性にオススメしたいスープだ。

高級ステーキハウスでも人気のモツ料理

リマ市内にあるホルモン店の軒先。さすが専門店だけあって、見事な品揃えだ リマ市内にあるホルモン店の軒先。さすが専門店だけあって、見事な品揃えだ

ホルモン焼きのようなシンプルな食べ方も好まれている。夕方になると、街角に「HIGADO FRITO(イガド・フリート/レバーソテー)」や、「MOLLEJA(モジェハ/砂肝)」の看板を掲げた屋台がどこからともなく現れる。リマ旧市街や労働者の多いエリアなら、一皿3ソル前後。安くて栄養満点のホルモン焼きは、どの国でも庶民の味方だ。モツ料理をオシャレに楽しみたい人は、ぜひステーキハウスへ。前述のモジェハのほか、豚の血を詰めたソーセージ「MORCILLA(モルシージャ)」や、「CHINCHULINまたはCHONCHOLI(チンチュリン・チョンチョリ/小腸)」、「RIN~ON(リニョン/腎臓)」のグリルはホルモン焼きのイメージを大きく変えるだろう。

【関連情報】

アンデスの伝統的市場の様子。牛の頭も立派な商品だ アンデスの伝統的市場の様子。牛の頭も立派な商品だ

■モツの各部位をスペイン語で覚えよう
CORAZON/コラソン/ハツ(心臓)
CABEZA/カベサ/頭部
SESO/セソ/脳みそ
MONDONGO/モンドンゴ/ハチの巣(胃袋)
HIGADO/イガド/レバー(肝臓)
MOLLEJA/モジェハ/砂肝
CHINCHULINまたはCHONCHOLI/チンチュリン・チンチョリ/小腸
RIN~ON/リニョン/腎臓

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2017/11/11)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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