インカ時代の高級食材だった「マカ」

近ごろ、疲れた男性の元気を取り戻すものとして注目されているサプリ「マカ」。マカとは何なのか、皆さんご存知ですか? マカは南米アンデスの海抜4000メートル以上の高地に育つアブラナ科の植物で、主に根の部分を用います。ペルーではインカ帝国の時代から「神の草」と呼ばれ、貴重な滋養強壮の作物でした。土壌の栄養をぐんぐん吸収して育つため、一度マカを栽培した土地は数年間不毛になるといわれるほど強い作物です。巷では「天然のバイアグラ」などと呼ばれていますが、アミノ酸・ミネラル・ビタミンをバランス良く含んだ完全食で、NASAが宇宙飛行士の食料に採用したほどですから、老若男女を問わず万人の体にいい植物なのです。

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ペルーの自然派サプリ店でマカを購入

ペルーを旅行していると、薬局とは異なる生薬や自然派サプリを扱う店を見かけます。日本でいうところの漢方薬局のような店でしょうか。ここで錠剤のサプリメントになったマカを見つけました。そのあと2か月間アンデスを旅するところだったので、日本でビタミン剤を飲む感覚でマカを飲み続けることにし、一瓶買いました。ちょうどその時、アンデスに20年以上通い続けているというアンデスの食文化の専門家と一緒だったので、アンデスの薬用植物についてマカ以外のものも教えてもらいました。

“ネコの爪”で片頭痛ともおさらば?

「ウニャデガトUña de Gato」は“ネコの爪”という意味です。アマゾンの奥地の限られた場所にしか生息していないアカネ科のツル性の植物で、葉のつけ根のところにカギ状の猫の爪のようなトゲがあることからこの名がつきました。マカと並んでペルーの民間薬用植物のツートップです。炎症を抑制する働きがあり、リウマチ・腰痛・神経痛・肩こりや偏頭痛など慢性の痛みに効果があると言われています。また免疫力を増強させる効果があり、癌やエイズの症状の改善を助けるそうです。私は片頭痛持ちなので、ウニャデガトの錠剤のサプリメントも買いました。ペルーではお茶もよく飲まれています。

天然のビタミンC含有量世界一「カムカム」

「カムカムCamu Camu」は、ペルーのアマゾン川流域で栽培されているフトモモ科の樹木になる果物です。直径2cmくらいのサクランボのような赤紫色の果実には、アセロラの約2倍、レモンの約60倍のビタミンCが含まれていて、地球の植物の中で最もビタミンCが多いことで知られています。抗酸化作用で有名なポリフェノールも含んでいるので、美肌・美白を求める日本人女性へのお土産に最適ですね。現地ではアイスクリームやジュースとして親しまれていますが、お土産にはサプリメントやジャム、キャンディーなどがいいでしょう。ペルー旅行中の疲労回復と日本へのお土産に、ペルーの薬用植物のサプリメントはおすすめですよ。