パワースポットの集まる国ペルー

マチュピチュをはじめとする、インカ時代の人々のエネルギーが感じられるいくつかの遺跡はいまだ謎と神秘に満ちており、パワースポットとして現代の人々を引き寄せています。地上絵で有名なナスカは宇宙から流れてくるエネルギーを受け止める「宇宙のパワースポット」として多くのUFOが目撃されていることで有名ですね。パワースポットを巡るためにペルーを訪れる人も少なくありません。そんなペルーの田舎に、とってもスピリチュアルな温泉があるのをご存知ですか?

ペルーのパワースポットへ。小さな村外れにある、スピリチュアルな温泉 ペルーのパワースポットへ。小さな村外れにある、スピリチュアルな温泉

シャーリー・マクレーンが幽体離脱を体験した温泉

シャーリー・マクレーンは数々の映画賞を受賞しているアメリカの名女優ですが、様々な神秘体験を通して精神世界を探求したベストセラー「アウト・オン・ア・リム」によってスピリチュアルブームを起こした、スピリチュアル・マスターの先駆けとしても知られています。そのシャーリーがスピリチュアルな体験を求めてペルーを旅した際、幽体離脱を体験し宇宙のエネルギーを感じたという温泉が、首都リマから6時間、ハウハJaujaという町の外れのマンタロ川沿いにあるのです。

川沿いにある炭酸泉

ハウハからラ・オロヤLa Oroyaという鉱山の町に向かい、しばらく北上したところにシャーリーが入った温泉があります。マンタロ川沿いの古ぼけた小屋の洞窟のような階段を下り、外に抜けて山肌が少しえぐられた部分の下です。その手前とさらに北上した先にも浴場があり、どの温泉も泉質は炭酸泉でシュワーッと炭酸が湧いています。お湯の温度は33度くらいで、炭酸が肌にはじけるのを感じつつじっくり浸かっているとじわじわと温まってきます。地元の人の話ではこの泉質の温泉は世界でこことドイツと日本にしかないのだとか。この珍しい泉質がなにかパワーを秘めているのでしょうか。

温泉の近くの見どころ

ハウハから50km、バスで1時間のところにあるワンカイヨHuancayoは、ペルー中どこでも食べられるアンデスの郷土料理「パパ・ア・ラ・ワンカイーナ」の発祥の地で、町一番の老舗レストラン「オリンピコ」のものが絶品と言われています。鉱山の町ワンカベリカHuancavelicaでは大きな日曜市が開かれ、アンデスの農作物から日用品までなんでも揃います。アンデス原産のジャガイモが10種類以上も並んでいるなど、野菜や果物の豊富さに圧倒されます。また、ここにも温泉があり、個室になっていますが、ここはお湯がぬる過ぎ、入って大風邪を引いた経験者としてはおすすめできません(笑)。