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南米の世界遺産・リマの旧市街を歩く その4 旧市街のメインストリートのラ・ウニオン通り


掲載日:2015/03/05 テーマ:世界遺産 行き先: ペルー / リマ

タグ: 街歩き 教会 世界遺産


無数のガイコツがお出迎え

南米の世界遺産・リマの旧市街を歩く その4 旧市街のメインストリートのラ・ウニオン通り 南米の世界遺産・リマの旧市街を歩く その4 旧市街のメインストリートのラ・ウニオン通り

リマの旧市街の街歩きの続きです。ガイドの案内でサン・フランシスコ修道院の地下に降りて行くと、いくつもの縦穴や横穴があり、その中には多くの人骨があります。この地下墓地は地下3階までありますが、公開されているのは地下1階だけ。しかしそれでもその人骨の多さには圧倒されます。これらの骨は、植民地時代に埋葬された市民のものだそうです。残念ながら修道院内やカタコンベの写真撮影はできません。

過酷だった宗教裁判の様子

サン・フランシスコ修道院を出て、さらに東1ブロック進むと、広いAbancay通りに出ますが、これを渡って南に1ブロック下ったボリーバル広場に面して、小さな「ラ・インキシシオン博物館(宗教裁判所博物館)」があります。無料の小さな博物館ですが、スペイン植民地時代の宗教裁判の拷問の様子などが、蝋人形で解説されています。惜しいのはスペイン語の解説しかないことでしょうか。また、建物の地下から発見された遺跡の一部も公開されています。

旧市街のメインストリートを歩く

さて、再び旧市街の中心アルマス広場に戻ってみましょう。広場周辺には観光客向けのレストランやカフェが並び、とくにお昼どきはかなりのにぎわいになります。腹ごしらえして、ここから南にのびるラ・ウニオン通りを歩いてみましょう。これはアルマス広場とそこから600mほど離れたサン・マルティン広場を結ぶ、旧市街のメインストリートです。かつては多くの露店が並んでいたようですが、“犯罪が多い”との理由で現在では露店はすべて撤去され、すっきりとしたショッピングストリートに生まれ変わっています。昼間は人通りも多く、また警官も巡回していますが、スリには注意してください。

旧市街のもうひとつの広場、サン・マルティン広場

デパートやブランドショップ、日本でもおなじみのファストフードショップなどが並ぶラ・ウニオン通りですが、その一画に16世紀に建てられたラ・メルセー教会のファザード(正面入口の装飾)が見えます。つい通り過ぎてしまいそうになりますが、向かいがデパートなので注意してください。この教会は聖女メルセーに捧げられたものです。ラ・ウニオン通りの終点はサン・マルティン広場。広場の中央には、ボリーバルと並んでスペインから南米各地を解放した功労者、サン・マルティンの騎馬像が建っています。昼間は問題ないですが、夜は旧市街周辺は治安が悪くなるので、ひとり歩きはしないようにご注意下さい。今まで書いたところの観光には、全部で4〜5時間ほど見ておいた方がいいでしょう。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/03/05)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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