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ペルー・マチュ ピチュ・世界遺産の現地ガイド記事
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海外現地発ガイド通信

ペルーが誇る世界遺産 その2


ペルーを代表する世界遺産 マチュ・ピチュの歴史保護区

一生に一度は訪れたい遺跡として人気ナンバーワンのマチュピチュ 一生に一度は訪れたい遺跡として人気ナンバーワンのマチュピチュ

●マチュ・ピチュの歴史保護区:インカ帝国第9代皇帝パチャクティにより1435年頃に建設されたというペルー随一の秘宝。遺跡はマチュ・ピチュ山とワイナ・ピチュ山を結ぶ標高約2450mの尾根に位置し、麓からその存在を確認することができないため「インカの空中都市」とも称される。遺跡内には「インティワタナ(日時計)」や「太陽の神殿」、インカ創生神話に由来すると思われる「3つの窓の神殿」、「コンドルの神殿」のほか、貴族・職人の居住区や石切り場、山の斜面を利用したアンデネス(段々畑)など見どころが多い。周囲に広がる豊かな自然環境や生物相も並行して評価され、1983年に文化遺産と自然遺産を合わせた複合遺産としてユネスコに登録された。

クスコ市街と王の道カパック・ニャン

インカ時代には「ハウカイパタ」と呼ばれていたクスコのアルマス広場 インカ時代には「ハウカイパタ」と呼ばれていたクスコのアルマス広場

●クスコ市街:1983年に世界文化遺産に登録されたインカ帝国の首都クスコ。インカの言葉ケチュア語で“へそ”を意味するこの街は、聖獣ピューマの輪郭を模し設計されている。インカとはもともと王族を指す言葉であり、その国家はタワンティンスーユ(4つの地方の意)と呼ばれていた。北はコロンビア、南はチリ北部とアルゼンチンの一部に至る広大なエリアを支配していたインカ。その行政・祭祀の中心地であったクスコには、まさにアンデス世界のへそという名がふさわしいといえるだろう。
●アンデスの道路網カパック・ニャン:2014年にペルーを含む6カ国共同で世界遺産に推薦・登録されたインカの道路網。一般に「インカ道」の名で知られるこの道は、ケチュア語で“カパック・ニャン(王の道)”と呼ばれ、タワンティンスーユ全土を網羅していた。

アレキパ市の歴史地区(2000年)

シジャール(白い火山岩)で造られたアレキパ市の歴史地区 シジャール(白い火山岩)で造られたアレキパ市の歴史地区

●アレキパ市の歴史地区:2000年ユネスコの文化遺産に登録。街には近郊の火山から採取されたシジャールという白い火山岩を建材に用いた建物が並んでおり、その美しさから「白い街」と呼ばれ親しまれている。白亜の「アレキパ大聖堂」や「シエナのサンタ・カタリナ修道院」、「サン・ラサロ地区」など見どころが多く、郷土料理の美味しさでも定評がある。歴史地区にはシジャール造りの屋敷を利用したピカンテリアと呼ばれる郷土料理店が軒を並べ、地元市民のみならず旅行者の胃袋を捉えて離さない。また、コンドルの聖地として有名なコルカ渓谷への拠点でもある。

マヌー国立公園(1987年)

マヌー国立公園では、土壁のミネラル分を食べに集まってくる色鮮やかなオウムを見ることができる マヌー国立公園では、土壁のミネラル分を食べに集まってくる色鮮やかなオウムを見ることができる

●マヌー国立公園:マードレ・デ・ディオス州とクスコ州にまたがる国内最大の国立公園で、1987年にユネスコの自然遺産に登録された。アマゾンから標高4000mのアンデスにまたがる1万5328Kmの広大なエリアに、ほ乳類約220種、鳥類約1000種、15000種以上の植物など数々の動植物相を擁し、世界屈指の生物多様性を誇っている。またマヌー川流域にはアマゾン先住民マチゲンガの集落が点在、中には外界との接触を完全に拒む先住民もいる。マヌー国立公園へのアクセスはマードレ・デ・ディオス州の州都プエルト・マルドナードから、もしくはクスコからとなる。

世界遺産以外のイチオシたち

ウロス島の浮島体験はティティカカ湖で人気のアクティビティだ ウロス島の浮島体験はティティカカ湖で人気のアクティビティだ

●ティティカカ湖:標高3810m、汽船が航行できる湖として世界最高所にあり、全面積のうち60%がペルー領、40%はボリビア領。ペルー側にはトトラの浮島「ウロス島」や優れた織物文化を有す「タキーレ島」、同じく織物と農業が盛んな「アマンタニ島」などの湖島があり、いずれも観光や宿泊が可能だ。インカ創生神話にも登場するこの湖は、マチュピチュ遺跡とナスカの地上絵に次ぐペルーの代表的な観光ポイントになっている。
●クエラップ遺跡:アマソナス州チャチャポヤスにあるチャチャポヤス文化の遺跡。周囲を一望できる山頂に鎮座するこの要塞は、その立地や勇壮な姿から「北のマチュピチュ」との異名を持つ。内部には高位の人物の住居跡や主神殿、円形基壇のほか、見張り台などの遺構がある。クエラップ遺跡へのアクセスには、ペルー初のロープウェイを利用するといいだろう。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2021/02/19)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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