憧れのマチュピチュ遺跡へ、自力のフリープランで行ける?

「行ってみたい海外の遺跡ランキング」で必ずといっていいほど上位に入っているのが、南米はペルーにあるマチュピチュ遺跡。ふもとからは見えない山上にあることから、「天上の空中都市」とも言われています。日本から遠い南米にあり、行きにくいのもよけいに憧れを誘うのでしょうね、さてそのマチュピチュ、グループツアーではなく、フリープランなどを利用して個人で行くにはどうしたらいいでしょうか。

フリープランで行くマチュピチュ遺跡。自分でクリアしなければならない点とは? その1 フリープランで行くマチュピチュ遺跡。自分でクリアしなければならない点とは? その1

クスコまで行けば、ツアーはたくさん出ているが…

まずはマチュピチュへの基点となる町、クスコまでの移動です。クスコは首都リマをはじめ、いくつかの都市から空路で行けます(バスもあります)。市内の中心、アルマス広場周辺には旅行会社が数十軒もあり、どこもマチュピチュ行きのツアーを扱っています。日数も日帰りから1泊2日、インカトレイルを4日かけてトレッキングしていく方法、料金もUS$100からといろいろですが、正直ほとんど同じです。こうしたツアーで行ってもいいのですが、まずは自分で手配して行く方法をとりましょう。実はマチュピチュ遺跡への基点となるマチュピチュ村までは、実質、鉄道でしか行けないのです。

まずは列車のチケットを手に入れよう

このマチュピチュへの列車が外国人向けのリッチなもので、料金も片道US$50〜90ほどするのです(ペルー人向けの普通列車は、たったの500円なのに)。しかも始発はクスコではなく、そこから車で1時間半ほど離れた、オリャンタイタンボの町からです(一部クスコのボロイ駅発着だが本数が少ない)。まずはこの列車のチケットを手に入れなくてはなりません。安いツアーは、マチュピチュから10km離れたところまで車で行き、あとは道路がないので最後の10kmは線路脇を徒歩で行くというハードなものです。列車のチケットは、クスコのアルマス広場に面したペルーレイルのオフィスでも買えますし、旅行会社に頼んでもOKです。時間帯にもよりますが、7、8月のピークでない限り、数席なら前日でも買えるでしょう。(その2に続く)