列車の始発駅への移動の仕方は?

さあ、列車のチケットとマチュピチュの入場券を手に入れました。あとは、列車の乗り場となる駅、オリャンタイタンボまでの移動です。これはクスコで旅行会社に、時間に合わせたピックアップサービスを頼んでおいたほうがいいでしょう。乗せ込みのバンで20ソーレス(約740円)、タクシーなら80ソーレス(約3000円)ぐらいです。所要時間はクスコから1時間半から2時間。出発の30分前から乗車が始まりますので、クスコを3時間前ぐらいに出たほうが無難ですね。列車は約1時間半で、終点のマチュピチュ村に着きます。帰りは迎えを頼んでおくか、列車到着口から歩いて2分ぐらいのところにある駐車場から、クスコ行の乗り合いバンが人が集まり次第出発しています(10ソーレス=約40円)。

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観光の基点となるマチュピチュ村はどんな感じ?

マチュピチュ村には、安宿からちょっといい中級ホテルまで、数十軒の宿があります。オンシーズンや週末は非常に込み合うので、予約をしていったほうがいいでしょう(選ばなければ、どこかには泊まれますが)。もしくは、列車が発着するオリャンタイタンボに宿を取り、「日帰り」という手もあります(列車は1日15往復しています)。ただ、「マチュピチュ遺跡に朝一番に行きたい」という人は。やはり村に前泊したほうがいいですね。村は観光地らしく、レストランやバーはたくさんありますが、観光地料金なのでどこも高いです(笑)。あまり夜更かししないで、翌朝に備えて早く寝ましょう。

村から遺跡まではどうやって行くの?

マチュピチュ遺跡の入場は朝6時から。村から遺跡までのバスの運行は、朝5時半からです。バスはつづら折りの坂を上って25分で遺跡に到着します。いち早く行こうとする人で、始発バスが出る5時半には、バス待ちの長い列ができます。バスチケットは前日でも買えるので、先に買っておきましょう。筆者が5時半にバス停に着いたときは、すでに400人ほどの列ができており、結局バスに乗れたのは30分後ぐらいでした。ただし、朝一番に行ったからといって、天気がいいわけではありません。このあたりはクスコ付近の乾燥地帯とは違って雨が多い気候なので、朝には霧が多く発生します。筆者が行ったとき(9月)も霧が立ち込め、結局11時ごろになってようやく、遺跡全景が見渡せました。晴れ間が出たのは、昼どきになってから。この時間は、観光客も昼食で減るので、遺跡内がかなり空きます。朝一番より、午後のほうがおすすめかもしれません(暑いですが)。