これを知っているとマチュピチュ観光がスムーズ

世界遺産であり、世界的な観光地であるマチュピチュ遺跡。シーズン中は世界中から観光客が訪れ、入場に長い列ができることもしばしばです。今回は、遺跡そのものの解説ではなく、ここを上手に観光するコツを教えましょう。これを読んでおくだけでも、けっこう違うと思いますよ。

これだけは覚えておこう。世界遺産「マチュピチュ遺跡」観光の技術的なポイント教えます! これだけは覚えておこう。世界遺産「マチュピチュ遺跡」観光の技術的なポイント教えます!

鉄道の荷物の重量制限ってまだあるの?

ガイドブックには、マチュピチュへ行く鉄道に荷物の重量制限がある旨が書いてありますが、これは事情上撤廃されています。クスコ空港からマチュピチュ村に直行したいが、荷物のことで悩んでいる方、大丈夫です。列車内に大きなバックパックや小さなスーツケースを持ち込んでいる旅行者もいます。ただし、クスコやオリャンタイタンボを起点にするなら、なるべく身軽で行ったほうがいいでしょう。また、遺跡入り口に荷物預け所があり(有料)、そこでもバックパックぐらいなら預けることができます。

遺跡内に持ち込めるもの、持ち込めないもの

まず入場には、遺跡のチケット以外にパスポートの提示が必要です。パスポートをホテルのセキュリティーボックスなどに置いてこないように、ご注意ください。また、遺跡内は食べ物の持ち込みは禁止です。飲み物は、基本的には水筒をすすめていますが、ペットボトルの水でもOKです。ただしゴミ箱はないので、ボトルは必ず持ち帰りましょう。遺跡内は晴れると非常に暑いので、水は1リットルぐらいのボトルを用意したほうがいいでしょうね。同様に晴れた場合は、紫外線が強くかなり日焼けするので、長袖長ズボンの服装に、日焼け止め、帽子、サングラスなどは必携です。これらは村でも買えます。天候が変わりやすいので、ポンチョなども持参できたらいいと思います(これも村でも売っています)。また、5月から7月にかけては、遺跡内にブヨのような虫が発生して刺してくるので、この時期は虫よけスプレーもあったほうがいいいです。これも村で買えます。

ガイドブックには書いていない、再入場のシステム

遺跡内には環境保護のため、トイレがありません。遺跡入場口の外に、トイレがあるのみです(約40円)。したがってトイレに行くためには、一度遺跡の外に出なくてはなりません。幸い、チケットとパスポートを提示すれば、同日であれば再入場可です。入場口そばには、遺跡唯一のホテル「マチュピチュ・サンクチュアリ・ロッジ」のレストランがあり、昼はビュッフェ形式のランチをしています(約US$40)。あとはもう一軒、サンドイッチや飲み物を販売しているカフェテリアがあります(高めですが…)。だから遺跡巡りに疲れたら、無理をせずに一度外に出て休憩して、軽くご飯でも食べて再入場してみてはいかがでしょうか。人によっては一度村に戻って休み、午後に出直す人もいるようでしたよ。この再入場ができることはガイドフックには書いていないので、ついがんばって長時間観光してしまいがちですが、知っていれば無理せずに観光ができますよ。