ウルバンバ旅行・ウルバンバ観光徹底ガイド
ウルバンバ旅行・観光の見どころ・観光情報
ウルバンバは、クスコから北西に78キロの標高2800mの高地にある町。ウルバンバ川の豊かな水源と穏やかな気候に恵まれたウルバンバは、かつてインカ帝国に食料を供給する拠点だった。青空市場と銀製品の店が並び、さらに丘上にはインカのアンデネス(段々畑)が続くピサク、巨大な階段のように見えるインカ末期の遺跡オリャンタイタンボなど、周囲の町と合わせて「聖なる谷」と呼ばれ、美しく広がるアンデネス(段々畑)と、魅力的な遺跡や名所で多くの観光客を魅了している。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
スペイン語、ケチュア語、アイマラ語 | PEN | 1 PEN = 29.42279 | 約19.0時間 | 約-14時間 |
ウルバンバの最安値カレンダー
ウルバンバ旅行・観光の選び方
高山病予防に近年注目される、マチュピチュ遺跡への第二の玄関口
標高3400mのクスコよりも標高が低いことから、マチュピチュの前泊地としてウルバンバを利用するツアーが近年増えている。その場合は、クスコの空港からまっすぐウルバンバまで下って行く感じだ。クスコから車で1時間30分、またマチュピチュへの登山列車が出発するオリャンタイタンボまでは1時間弱とアクセスは良好だ。町にはラグジュアリーなホテルが次々とオープンしているので、高山病を予防しながらのんびりすごすのに最適だ。時間があれば、ミニ・マチュピチュと呼ばれるピサック遺跡や、インカ帝国の砦だったオリャンタイタンボなど、周囲の見どころも要チェックだ。また周辺では日曜市や民芸市も定期的に開催されており、アルパカのセーターやショールなどのペルー土産が手に入る。(2016年9月編集部調べ)
ウルバンバ観光のこだわりポイント
ウルバンバのグルメ・伝統料理
クスコの北、「聖なる谷」に位置する標高2800mの小さな町ウルバンバ。近年おしゃれなラグジュアリーホテルが数多く建設され、それに伴ってレストラン事情も充実してきた。ペルー料理の定番「セビーチェ」や「ロモ・サルタード」の他、ウルバンバ川で獲れる新鮮なマスを使った料理や「クイ」といったアンデスの伝統料理など、グルメを満足させるメニューが数多く揃っている。のどかな田園風景を眺めながらランチ・ビュッフェをゆったりと堪能することもでき、田舎町といえども食事のレベルはクスコに決して引けを取らない。(2015年編集部調べ)
ウルバンバのショッピング情報
アンデスの町ウルバンバでは、アルパカ毛を使ったセーターやショール、マフラーなどがオススメだ。「ベビーアルパカ」は、生まれて初めて刈り取られたアルパカの幼獣の毛のこと。シルクのような滑らかな肌触りが特徴でとても温かく、大切な人へのお土産にもぴったりだ。その他色鮮やかな織物やフォルクローレの楽器類、「プカラ」という牛の置き物などアンデスらしいお土産がたくさんある。美しいウルバンバの風景を写し取ったポストカードも人気だ。(2015年編集部調べ)
ウルバンバの気温・降水量ベストシーズン情報
アンデスが乾季となる5〜10月がベストシーズン。天気は晴れが多くなるが、朝晩の冷え込みが厳しく日中の日差しはきつい。防寒と日焼け対策を忘れずに。気軽に脱ぎ着できる服装がおすすめだ。(2015年編集部調べ)
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