女性に人気の「マッドバス」

前編からの続きで、セントルシアの見どころを紹介していきましょう。とくに「日本人に人気」が、「マッドバス(泥風呂)」です。ここは火山島なので硫黄谷のように煙を出している場所もあり、その中に温泉が湧いている場所があるのです。マッドバスは、「美容にいい」ということで、女性を中心にみなさん肌に泥を塗りたくっているようです。入浴は水着着用です。クルーズ船のオプショナルツアーでも行くものがあるので、それを選んでみるのもいいでしょう。

カリブのミニ国家、セントルシア(後編) 泥風呂でリフレッシュ、ビーチでスノーケリング カリブのミニ国家、セントルシア(後編) 泥風呂でリフレッシュ、ビーチでスノーケリング

ハイキングとスノーケリングに人気のピジョン・アイランド

ほかには、ハイキングとビーチが楽しめる「ピジョン・アイランド国立公園」もポビュラーな観光地です。ロドニーベイからビーチ伝いやボートで渡ることもできるこの島(現在はつながっていますが)には、植民地時代のロドニー砦と突き出た2つの丘を歩くハイキングコースがあります。またここのビーチには魚も多く、スノーケリングに人気のポイント。ほかには、ロープにぶら下がって熱帯雨林を行く「レインフォレスト・アドベンチャー」などのアクティビティも。もちろん何もせずに、リゾートでのんびりしてもところですね。

カリブ海クルーズを利用してセントルシアに行く

セントルシアはカリブ海ではポピュラーな観光地で、7泊8日のカリブ海クルーズで寄港するものもあるので、それを利用して行くのがもっとも簡単です。クルーズ船は、早朝に首都カストリーズに寄港し夕方に出航するので、オプショナルツアー(有料)を利用すると効率的に島内を回ることができます。ただし、興味のないところも寄るかもしれないので、予算に余裕があれば港に来ているタクシーをチャーターして回るのもいいでしょう。もしくはアメリカやカリブの他の国から国際線も飛んでいるので、空路入国し、リゾートホテルに滞在してのんびり、というのもいいかもしれません。

セントルシアでのショッピング

セントルシアはバルバドスなどに比べると物価はやや安めなので、ショッピングにはいいかもしれません。とはいえ、ブランドものやアクセサリーは輸入品なので、わざわざここで買う必要はないかも。お土産の定番は、「St. Lucia」などと国の名前が大きく入ったTシャツやキャップ、バッグ、マグカップですが、クルーズでいくつもの島に寄っていると、そんなものでいっぱいになってしまうでしょう。また、特産というわけではないですが、ココナッツカービングなどはカリブっぽい雰囲気ですね。免税店や土産物屋が多いのは、クルーズ船が着く首都カストリーズの港付近です。それ以外にも、観光地には土産物の露店が出ています。土産物の買い物には“値切り”を忘れずに!