世界有数の絶景が見られる場所がアメリカ南西部に

外国へ行くなら、日本では到底見ることのないような、迫力ある景観を一度は見てみたい。そんなことを思う方は多いでしょう。今回ご紹介するアメリカ南西部にある「グランドサークル」は、そんなダイナミックな絶景が数多く点在するエリアです。たとえば大峡谷の「グランドキャニオン」もそのうちのひとつなんですよ。日本からのアクセス都市は、ラスベガスがポピュラーですね。今回はそんな、グランドサークルの見どころやツアーを紹介します。

絶景が目白押しのグランドサークルのなかでも、みんなが知ってるのはやはりグランドキャニオン 絶景が目白押しのグランドサークルのなかでも、みんなが知ってるのはやはりグランドキャニオン

大きな円の中に、アメリカを代表する見どこがいっぱい

「グランドサークル」とは、アメリカ南西部にあるアリゾナ州とユタ州にまたがる湖、レイクパウエルを中心とした半径230kmの円の中に入る地域をいいます。州で言えば、上記2州にニューメキシコ州、コロラド州、それにわずかですがネヴァダ州も入ります。この円(サークル)の中には、10を超える国立公園や多くのモニュメント、そしてグランドキャニオン、メサベルデ、チャコカルチャーの3つの世界遺産が含まれています。大自然を感じる素晴らしい景観が密集していることから、このエリアはいつしか“グランドサークル”と呼ばれるようになりました。

グランドサークルで、まず見たいのは?

このグランドサークルで、もっとも知られている絶景が「グランドキャニオン」でしょう。数百万年かけてコロラド川が台地を浸食して造り上げた大峡谷で、深さは1500メートルもあります。アクセス都市となるラスベガス発のオプショナルツアーでは定番で、車を使う1日ツアー、飛行機を使って行く半日ツアーのほか、1泊2日で国立公園内のホテルに宿泊するツアーもあります。次に人気なのが、西部劇でおなじみの奇岩が荒野に立ち並ぶ「モニュメントバレー」です。こちらはラスベガスからは遠いので、1泊2日以上のツアーが一般的です。できればモニュメントバレー内に宿泊して、夕日や朝日に染まる岩山を見たいものですね。

まだまだ見たい見どころがいっぱい!

他の人気の見どころには、幅数メートルという細い峡谷「アンテロープキャニオン」、コロラド川が馬蹄形に湾曲するポイントの「ホースシューベンド」、巨大な人造湖「レイクパウエル」、奇岩が林立する「ブライスキャニオン」、緑が優しく感じられる「ザイオン国立公園」などがあります。これらはラスベガス発なら5日間ぐらいのツアーで回ることができますね。あとは厳密にはグランドサークルをちょっとはみ出てしまうのですが、アメリカ屈指のパワースポットとして知られるセドナの町も人気です。ラスベガスではなく、セドナに宿泊してグランドサークルを回るツアーもあるので、旅のプランを練るときに検討してみてはいかがでしょうか?