サウスリムの展望台でグランドキャニオンの日の出を見る

「グランドキャニオン観光の中心、サウスリム(前編)」からの続きです。ツアーで行く場合は問題ありませんが、個人で行く場合はサウスリムを循環する無料シャトルを利用すると観光に便利です。このシャトルは、ビジターセンターやロッジ、展望台などを1周50分で巡回しています。運行時間は6:00〜21:30で、15〜30分間隔。展望台は複数ありますが、中でも人気なのはビジターセンターのそばにあるマーザーポイントです。ここにはサウスリムの宿泊客を中心に、夜明け前から日の出を見るために観光客が集まってきます。観光客の多くは太陽が昇ってくる方を見ていますが、ガッツリ撮影しようと気合いが入っているカメラマンたちは、反対側の光を浴びる峡谷の方にカメラを向けているのが面白いです。時間があれば、もうひとつの人気展望台のヤバパイポイントへも行ってみましょう。雄大な大自然のパノラマが、きっとあなたを満足させてくれるはずです。

ラスベガスからの日帰り観光の定番、グランドキャニオンのサウスリム ラスベガスからの日帰り観光の定番、グランドキャニオンのサウスリム

谷底までは無理だけど、ショートハイクならできる?

時間や体力があれば、サウスリムからキャニオンの下の方へ、少し歩いてみるのはいかがでしょう。高低差1500mの谷底まで降りると下りでも5時間以上かかるので(登りはもっと)、峡谷内にあるファントムランチに泊まらないと厳しいですが、そこまででなくても1時間ほど降りるだけで、峡谷の雄大さや地層の移り変わりを見ることができます。ビレッジからはシャトルバスを乗り継いで行かねばなりませんが、トレッキングコースでは迫力のある景観が楽しめるサウス・カバブ・トレイルが人気です。注意としては、夏の日中は50度近くまで気温が上がるので、水が必携です。2リットルの大き目のボトルを用意しましょう。

ラスベガスからのツアーも利用できる

ラスベガスからのツアーですが、滞在先ホテルまでの送迎付きのツアーをほとんどの旅行会社が扱っています。日本語ガイド付きのツアーもありますし、日本からラスベガスまで旅行会社を利用していくなら、まずそこで日本出発前に予約を入れてもいいでしょう。注意点としては、アメリカのツアーなので、ツアー終了時にガイドチップが必要だということ。このあたりは確認したほうがいいですね。それでは、グランドキャニオンのサウスリムを十分楽しんでくださいね。