ラスベガスの高級ホテルといえば、まず「ベラージオ」?

ラスベガスの見どころを紹介するシリーズ。今回は、フォーコーナーに面した4つのホテルのうち、南西の角にある「ベラージオ」(ガイドブックなどでは「ベラッジオ」と表記されているものもあります)と、北東の角にある「フラミンゴ」を紹介しましょう。「ベラージオ」は、ミラージュを建てたスティーブ・ウィンが、さらなるラスベガスのホテルの高級化を目指して1998年にオープンさせたエレガンスなホテルで、大人のためのリゾートを目指しています。映画『オーシャンズ11』の舞台となったホテル、といえばわかるでしょうか。レストランも有名シェフを集めたハイクラスのものが中心で、オリーブ、ジャスミン、ピカソなどが有名店です。また、かつてスティーブ・ウィンのコレクションを展示したギャラリーがありましたが、今でもそれは「現代美術ギャラリー」として受け継がれ、個人コレクションや他の美術館と提携した企画展が行われています。

ベラージオといえば、噴水ショーは見逃せません! ベラージオといえば、噴水ショーは見逃せません!

ラスベガスの顔とも言える、ベラージオの噴水ショー

ベラージオというと、ホテルの前の池で行われる「噴水ショー」を思い浮かべる人もいるでしょう。イタリアのコモ湖をイメージした巨大な池で行われる、音楽と照明、噴水を同期させたショーは、ラスベガスを代表する無料アトラクションです。夕方から24:00まで、15〜30分おきに行われるこのショーは必見ですよ。常設劇場では、シルク・ドゥ・ソレイユの代表作『O(オー)』の上演劇場がここにあります。1998年の開幕以来、不動の人気を誇っているショーで、舞台に造られたプールで行われるアクロバットは、他では見ることができないものです。専用劇場だからできるショーなので、ラスベガスに来たらぜひ見ることをおすすめします!
●Bellagio [URL]www.bellagio.com

ラスベガスの老舗ホテル「フラミンゴ」

フォーコーナーで、ベラージオの斜め向かいにあるのが、ラスベガスの歴史的なホテル「フラミンゴ」です。フラミンゴがストリップにオープンしたのは、1946年のこと。それまでラスベガスの中心はダウンタウンで、このストリップのあたりはまだ砂漠の真ん中でした。しかしその後、このフラミンゴを中心にホテル群ができていき、今やフラミンゴはラスベガスのど真ん中にあります。約3500室の手頃な中級ホテルで、テーマはカリブ海のリゾート。注目はカリブの島をイメージした中庭で、ヤシの木やラグーンを模したプールが心地いいです。その一画にある「野生動物展示室」(無料)では、ホテルのシンボルのフラミンゴのほか、ペリカンや白鳥といった鳥たちも飼育されているので、家族連れにもおすすめです。古き良きラスベガスの伝統を、リニューアルしながらも保っているホテルといえばいいでしょうか。それでは、ラスベガスを楽しんで来てください!