「南の楽園」をイメージしたリゾートホテル

ラスベガスの見どころやホテルを紹介するシリーズ。今回はラスベガスの大通りであるストリップにあるホテル群の、ほぼ南端にあるリゾート「マンダレイベイ」を紹介しましょう。もともとこの場所にはハシエンダ・ホテルがありましたが、1996年に解体。1999年にこのホテルがオープンしました。ホテルのテーマは、「南の楽園」。名前も『ジャングルブック』などで知られる作家、キップリングの詩から取られたとか。実際の「マンダレイ」はミャンマー第2の都市ですが内陸にあるため、「マンダレイ湾」はありません。あくまでイメージということなのでしょう。

ストリップのほぼ南端にある高級リゾートホテルが「マンダレイベイ」だ ストリップのほぼ南端にある高級リゾートホテルが「マンダレイベイ」だ

ホテルの目玉は海のビーチを模したプール!

マンダレイベイは、位置的にはすぐ東側がマッカラン国際空港なので、飛行機で来ると隣のルクソールと並んで、ラスベガスで最初に目に飛び込んでくるホテルかもしれません。ゴールドメタリックの建物は、遠くからでも目を引きます。ロビー中央部に熱帯魚が泳ぐ大きな水槽があるほか、熱帯の植物が館内各所にあしらわれ、全体に南国を感じさせる造りです。しかしこのホテルの“売り”は、何といっても広々としたプールでしょう。このホテルの紹介の写真では、たいてい手前にプール、奥に金ぴかのホテルといったものが使われているほど。プールは全部で5つありますが、一番大きな扇型をした「マンダレイビーチ」が波の出るプールで、波打ち際には砂が敷いてあります。もうどこかの南の島のビーチに来ている気分ですね。

いくつものプールが楽しめるのは宿泊客だけ

他にも静かめのサブプールや、流れるプール、子供向けのプールなどがあり、ゆったり楽しめるので、小さなお子さん連れでも楽しめます。ただし日中は混むので、朝、早めに行った方が空いていていいかもしれません。ちなみにマンダレイベイのプールエリアに入れるのは宿泊客のみ(敷地内の別ホテルのデラーノ、フォーシーズンズの宿泊客も使える)。エリアに入るには、部屋のカードキーの提示が必要です。そのゲートのところでタオルが借りられますよ。またルームキーで支払いができるので、プールには部屋から手ぶらで行けます。

ゆったりとした客室も評判

客室は広々としてゆったりできると評判です。また、外光を取り入れた壁一面の大きい窓も、部屋を明るいイメージにしています。このガラスの窓は外から見ると金色という、ハーフミラータイプ。バスルームが、シャワールームとバスタブが別々になっているのも使いやすいでしょう。なかなか高級感のあるホテルです。(後編に続く)