外を歩かなくても移動できる工夫が

「まだまだ開発が進んでいるニュー・フォーコーナーエリア(前編)」からの続きです。さて、このエリアのホテルは敷地が広くてそれぞれ距離があるため、移動に炎天下の路上を歩かないでいいような工夫があります。ニュー・フォーコーナーにあるエクスカリバーから南端のマンダレイベイまでは1kmほどあるのですが、その間を無料のトラムが走っています。トラムは2路線で、エクスカリバー前の乗り場は、道路側がマンダレイベイ直通、建物側がルクソール経由となっています。朝9時から深夜まで運行、5分間隔です。また、エクスカリバーとルクソール間は動く歩道があり、ルクソールとマンダレイベイ間はショッピングアーケードで繋がっています。つまり建物の中だけで移動できるのです。

MGMグランドの裏側からコンベンションセンターへ向かう「ラスベガスモノレール」 MGMグランドの裏側からコンベンションセンターへ向かう「ラスベガスモノレール」

ニュー・フォーコーナーからフォーコーナーへ移動するには

一方、ストリップの反対側にある方面MGMグランドの裏側からは、フォーコーナーを経て北のコンベンションセンターへ向かう「ラスベガスモノレール」が出ています。こちらは有料(1回US$5、24時間US$12)です。ただし各ホテルの裏側を通っているので、表側の大通りから行くなら少々面倒。渋滞時でなければ、ストリップを南北に走るバスを使った方が早いかもしれません。

まだまだ開発が進んでいます

ニュー・フォーコーナーのエリアは、2010年代に入ってからも再開発がどんどん進んでいる、見逃せないエリアでもあります。2016年4月にはニュー・フォーコーナーの北側に、多目的エンタテイメント会場の「T-モバイル・アリーナ」がオープンしました。2万人近く収容できる会場で、ブルーノ・マーズなどの人気歌手のコンサートから、ボクシングやホッケーの試合まで行っています。このアリーナの東側からストリップまでの約500メートルの間に「パーク」という遊歩道も造られて整備され、それに伴いショップなどもオープンするようになりました。

空港にも近くて便利

ニュー・フォーコーナーは空港にも近く、手頃な料金のホテルも多いので、日本からのツアーでもよくホテル利用されています。中心部のフォーコーナーへも歩いていけるので、このあたりに宿泊して、ラスベガス観光をしてもいいですね。場所はラスベガスのほぼ南端ですが、デュースかSDXのバスを使えば、渋滞がなければ45分ほどでダウンタウンにも行けます。それでは、ラスベガスを十分に楽しんできてください!