遊歩道を下ってキャンプ地へ

15分ほどその水浴び場にいたあと、みんなで帰り支度です。展望台まで戻ると、遅れていたツアー参加者の老人とそれをケアしていたガイドがそこで休憩していました。やはりお年寄りには、ちょっときついかなと思います。帰り道はずっと下りなので、1時間ほどで川沿いの遊歩道入り口まで戻れましたが、何しろ濡れた岩や木の根だらけなのですから、下りのほうが足元が危ない感じがしました。川で迎えに来たボートに乗って、本日のキャンプ場に向かいます。といっても川を渡ったすぐそばです。荷物はすでにスタッフによって運ばれていました。

ベネズエラの世界遺産「カナイマ国立公園」のエンジェルフォールへ!(その4) ベネズエラの世界遺産「カナイマ国立公園」のエンジェルフォールへ!(その4)

キャンプ地ではどんなところに寝泊まりする?

キャンプ地は、ただ柱と屋根があるだけの簡素な建物でした。そこにハンモックが20ほど吊ってあります。今夜はそこで寝るのです。着いたのは夕方5時半ぐらいだったでしょう。シャワールームは上についた水道管からただ水が出るだけ。ただし熱帯とはいえ水は冷たいので、体がまだ熱いうちに早く水を浴びたほうがいいですね。汗だくなのできっと冷たくとも浴びたいはずです。水で体の汗を洗い流した後は、虫よけクリームを体の露出する部分に塗ることも忘れなく。ここで私は、ボートに半袖短パンで乗っていたため、腕や足が真っ赤に日焼けしていることに気づきました。ボートに乗っている間は、風で暑さをあまり感じなかったので、こんなに焼けてしまったことに気づきませんでした。水浴び後、寒気がして初めて肌を焼きすぎたことに気づいたのです。

夜は涼しくなるのでよく眠れる

夕食はキャンプとはいえ、後で参加したブラジルのアマゾンジャングルツアーに比べるとちゃんとしたものでした。また驚いたのは、夜になっても蚊が少ないこと。ガイドに聞いても、ここはそんなに蚊は出ないよとのことでした。そして夜が涼しいのも助かりました。雨季のせいか、夜はずっと小雨が降っていたことも涼しかった理由でしょう。むしろ長袖長ズボンでも夜中になると寒いぐらいで、毛布をかけて寝てちょうどぐらいのハンモックでの睡眠でした。(その5に続く)