海外でよく使われているスプレー缶入りクリーム。

海外ドラマを見ていて「整髪料みたいなクリームを、お菓子にかけている!?」とびっくりしたことはありませんか? もちろんあれは整髪料ではなく、ほとんどが生クリームです。日本ではほとんど見かけませんが、海外ではスプレー缶入りのクリームやチョコレートが、普通のスーパーマーケットで販売されています。自分で泡立てる必要がなく手軽に使えるので、常備している家庭も多いようです。カフェやレストランで使用しているところも多く、海外(特に欧米)では、欠かせないキッチンアイテムのひとつと言えます。

海外では普通に使われているスプレー式の生クリーム。 海外では普通に使われているスプレー式の生クリーム。

缶入りのクリーム、便利だけど味はどうなの?

泡立てる必要がなく、手軽に使えるスプレー缶入りの生クリーム。時間も手間も省けるのでとっても便利ですが、肝心の味はどうなのでしょうか。メーカーによっても違いますが、生乳から自分で泡立てて作る生クリームと違って、ややあっさりとした風味のものが多いようです。また、スプレー缶から出るくらいなので、自分で泡立てて作る生クリームよりも空気が多く含まれています。そのため「泡がしぼんでしまうのが早い」という声が多く聞かれます。

どんなものにかけて食べるのがいいのか。

先にも上げたとおり、泡が長続きしない傾向にあるのがスプレー缶入りの生クリームの特徴です。そのため、人に見てもらうようなケーキのデコレーションはやめたほうがいいでしょう。コーヒー、ココア、カップケーキ、ホットケーキ、果物、アイスクリームなど、自分でかけて早めに食べるものに使うのがおすすめです。使って残った分を保管する際、泡が出てくる口を拭いて清潔にしておきましょう。「出ているクリームを拭かずにしまっておいたら、カビが生えた」という話も珍しくありません。

スプレー缶入り生クリーム、お土産にできる?

常識の範囲内で何十缶もなければ、基本的にはお土産として持って買えることは可能です。スプレー缶なので、貨物室に預ける荷物の中に入れてください。ほとんどありませんが、航空会社によっては貨物室でもNGの場合もありますので、各航空会社の指示に従ってください。機内への持ち込みについて缶のパッケージに記載されていることもあるので、お土産として日本に持ち帰る予定であれば、注意書きを見たうえで購入しましょう。