美味しい食事も続くと飽きる

旅行先での食事は基本的に外食が続きますね。私の場合、アジアを旅行しているときは、野菜が豊富でお米や麺をどこでも食べられるので、あまり外食を辛く感じることはありません。でも、ヨーロッパでひたすらパンと肉や魚をがっつり食べる食事が続くと、寄る年波か胃もたれするようになりました。たとえば、美味しいといわれるスペインの料理も、オリーブオイルを多用した食事が続き、野菜はサラダくらいしかメニューにないとなると、連日食べているとやはり飽きてくるし、胃も重くなってくるんです。そんな時、自炊で好きなものを作って食べられたらいいなあと思いませんか?

外食続きもけっこうきつい!リッチな自炊から「シェア飯」まで旅先の自炊の楽しみ 外食続きもけっこうきつい!リッチな自炊から「シェア飯」まで旅先の自炊の楽しみ

アパートメント・ホテルに滞在

一都市に数日滞在するのであれば、アパートメントタイプのホテルに滞在してみてはいかがでしょうか。2から3泊の滞在でも予約可能で、広いリビングと寝室、キッチンや洗濯機が完備されています。キッチンには一通りのツールが揃い、オーブン、電子レンジ、湯沸かし器もあります。これなら地元の市場で手に入れた珍しい野菜や果物をたっぷり食べてビタミンを補給できますね。スペインなら、レストランで頼むと超高い最高級の生ハムを、食べられるだけお店でスライスしてもらって、美味しいワインと味わう贅沢な晩餐もありです!

バックパッカーズの共同キッチンで自炊

欧米によくあるバックパッカーズやユースホステルは、多くが共同のキッチンを備えていて、食器や調理器具もあります。外食代の高い欧米で少しでも節約したい旅人たちが、ここでパスタやサンドイッチなどを作っているのをよく見かけます。こういう宿には大抵、旅人が不要な食材を提供していく「フリーの食材コーナー」があります。殆どは調味料やお茶ですが、ときどきパスタやシリアルなども置いてあるので、スーパーに買いだしに行く前に共同キッチンのフリーフードの棚をチェック!使えそうなものはまず確保しましょう(笑)。

日本人宿で作る「シェア飯」に舌鼓を打つ

世界各地に有名な「日本人宿」と呼ばれる宿があります。オーナーが日本人とは限りませんが、クチコミなどで日本人のバックパッカーが集まる宿です。共同キッチンのある宿では、そのときのメンツにもよりますが、宿泊者同士で食材を調達、料理して食べる「シェア飯」が作られることがあります。日本人同士だと、誰かが貴重な日本の調味料を持っていたり、奇跡的に元料理人の旅人がいたりして、豪華な日本食を味わうこともできるのです。なかでも有名なのは南米チリのビーニャ・デル・マールにある「汐見荘」でしょうか。ここのシーフードの「シェア飯」は宮廷料理のような豪華さだと噂されています。ああ行ってみたい!