牡蠣だけじゃなくウニも!!

南仏生牡蠣食い倒れ旅、いよいよ店を決めるところまで来ました。さて、我々今回、生牡蠣を食べるのはもちろん、できればウニも食べたいという欲望を持っていました。しかし、どの店の生簀を見てもウニはありません。8割がた諦めつつ歩いていると、まったくノーチェックだった店のテラスで食べていたフランス人のテーブルにウニの殻を発見!! 怪しい東洋人たちが自分たちのテーブルを見て急に眼を輝かせたのですから、彼らもさぞやびっくりしたことでしょう。我々がウニを指さすと、「奥さん、奥さん」と教えてくれました。ウニはフランス語で「オクサン」なのかしら??

人生ではじめてこんなに牡蠣を食べました。〜南仏牡蠣食い倒れ紀行(その3)〜 人生ではじめてこんなに牡蠣を食べました。〜南仏牡蠣食い倒れ紀行(その3)〜

食べられるのは生のものだけ

早速その店に入り、生簀にウニがあるのを確認して席に着きました。店のマダムが注文を取りに来たので「オクサン?」と聞いてみると、おお!!通じました。ウニをあるだけ全部と、よくわからないので盛り合わせを注文。もちろん白ワインも忘れません。この港の直売所で食べられるのは、ルカート湖で獲れた貝だけです。しかもすべて生。予め仕込んであるゆでエビ以外は、火を通した料理は一切ありません。注文してから殻を開けてくれるのでちょっとだけ待たされますが、待つのもまた楽し、です。

超絶に贅沢な盛り合わせ

待つことしばし、運ばれてきた大皿を見て、思わず「うわあ!!」と歓声が上がりました。盛り合わせは牡蠣とムール貝、それにアサリです。そこに買い占めた(笑)ウニも載せられて、なんとも贅沢で豪華なプレートでした。ムール貝とアサリの生というものを初めて食べましたが、癖がなくてほんのり甘くてなかなか美味しいものでした。ウニは日本のものよりちょっと身が小さいかな。牡蠣は想像通りの美味しさです。海水の塩っ気がちょっと強いけど、レモンをギュッと絞ってあっという間に平らげてしまいました。

絶品!!大粒牡蠣と意外なおいしさ、大アサリ

今度は単品でオーダーしてみます。牡蠣は4つの大きさに分けられているので、贅沢に一番大きいものを頼みました。生簀にあった大アサリもオーダーします。運ばれてきた牡蠣は、盛り合わせに入っていた牡蠣よりずいぶん大きく、プリッとミルキーで絶品でした。「次回来るときは最初からこれだね」といいつつ大アサリもパクリ。こちらは貝柱の部分が非常に甘くて、これまた驚きの美味しさです。4人でひたすら食べて、お会計が一人20ユーロにもならなかったことに激しく感動しつつ、バルセロナに戻りました。ペルピニャンやカルカッソンヌ、バルセロナ周辺をレンタカーで旅する人に超おすすめのグルメポイントです。