スロバキアの山でライブカメラと出合う

2013年の初夏、スロバキアのタトラ山地を旅しました。ヴィソケー・タトリから、タトラ山地で3番目に高いロムニツキー・シュティート峰の山頂までロープウェーで登れるのですが、麓の宿にいても山頂の天気が読めず、しかも麓はあまり天気がよくなかったので、翌朝登ろうかどうしようかと躊躇していました。その時に宿のお兄さんが教えてくれたのがスロバキアのライブカメラのサイトだったのです。そのサイトからは、ロムニツキー峰の山頂の様子をライブカメラで見ることができました。翌朝、麓は曇っていましたが、カメラに映る山頂は快晴!これは急がねば!

日本にいながら世界中の「今」を見ることができるライブカメラ 日本にいながら世界中の「今」を見ることができるライブカメラ

自宅にいながらご来光を見る毎日

残念かな、早朝は晴れていましたが、ロープウェーの運行が開始されて一番乗りで山頂にたどり着いた頃には、山頂は吹雪いていました(泣)。山の天気は変わりやすいですからね。そして旅を終え、自宅に戻ってきてから、ライブカメラでスロバキアの山の様子を見ることが、私の朝の日課になりました。時間が合えば日没の頃も見てしまいます。晴れているときの朝日を浴びた山は、それはそれは美しく、いつか実際に山頂に立って、この目でその光景を見たいという夢はつのるばかりです。

日本にいながら世界を見ることができる

普段はグーグルアースやストリートビューなどをほとんど見ないわたしですが、このライブカメラにはちょっとはまってしまいました。検索してみると、いろいろなライブカメラ専門のサイトがあるんですね。日本国内から世界中どんなところまでも、「今」の様子を見ようと思えば見ることができるなんて、いやはや、すごい世の中になったものです。自分の行ってみたい場所のライブカメラを見つけては、PCの画面にかじりついて見ています。こうしたサイトを使えば、日本にいながら「電脳の旅」ができてしまいますね。

もちろん旅に出るのが一番!

しかしどんなにきれいな画像が見られても、やっぱり自分がその場に立ち、見て、歩いてみることにはかないません。「電脳の旅」はきっかけのひとつです。行きたくなったからライブカメラを見るもよし、映像を見ていて行きたくなるもよし。画面で見ていた街並みや大自然の絶景の実物が、映像の何十倍も素晴らしいのは間違いありません。さて、このライブカメラ、出発前の情報収集にも役立ちそうです。たとえば、そこに映っている人たちの服装は、持っていく服の参考になりますよね。旅が決まったらライブカメラで現地の様子を見てみるのもおすすめです。