海外旅行の悩みのひとつ、ロングステイの洗濯

海外にロングステイされる方にとって、悩みのひとつが洗濯だと思います。ロングステイをする旅先では、コインランドリーが重宝されます。たいていのホテルには乾燥機が付いているか、最近では乾燥機の機能が付いた洗濯機も見かけるようになりました。一方でバックパッカーやロングステイ用のコンドミニアムなどに宿泊される方は、なかなか機能的なコインランドリーを使用できないこともあります。そんなときに思いつくのは、やはり手洗いと外干しではないでしょうか。カラッと晴れた日には、日光に当てて外で気持ちよく干したいですよね。しかし、アメリカでは外干しができないということをご存知でしょうか?

外干しができないってホント!? アメリカの驚きの洗濯事情 外干しができないってホント!? アメリカの驚きの洗濯事情

外干しは厳禁!? 洗濯物は乾燥機で

アメリカでは、洗濯物を外干しする習慣がありません。他国では景観を守るために、洗濯物の外干しを禁止しているところもありますが、アメリカは少し理由が違います。アメリカの場合、外干ししているということは乾燥機がない、つまりは乾燥機が買えない貧困層と見られてしまうのです。従って、外干ししていると、その土地と周辺の不動産価値まで下げてしまうことになります。日本にも三種の神器と言われる家電があるように、アメリカでは乾燥機を持つことがひとつのステータスと考えられています。そのため年中乾燥しているカリフォルニアでさえ、乾燥機を使用して洗濯物を乾かしているのですから、我々日本人からしたら驚きです。

安宿ロングステイ、滞在先にランドリーがなかったら

そこで、旅行者にオススメの洗濯法は、バスタブを使った洗濯とタオルを使った感想です。いわゆる安宿には、ランドリーがないこともしばしばあります。少量の洗濯洗剤を使用してバスタブで踏み洗いをして、タオルに挟んで踏み絞るとすぐに乾きます。特にカリフォルニアなどの乾燥地域は、これを部屋干しするだけで一晩で乾きますよ。

最近ではエコな外干し運動も

しかし、最近では、エコや環境保護の観点から外干しを推進する運動も始まっています。乾燥機を使用することによる消費電力を節約し、原子力発電所の建設や発電排気による地球温暖化を止めることを目的としています。未だに外干しをすると近隣から注意されてしまう現実もありますが、こうした素敵な運動にも注目したいところですね。