ここで降りたい!と思うとき

「旅先をバスで移動中、ふと目に飛び込んできた風景や街並みに心を奪われ、「ここで降りたい!」「ここを歩いてみたい!」と思うことはないですか? しかしバスは停まってくれないし、その風景はあっという間に後ろに消え去ってしまいます。そんな時、いつも思います。車を運転できたらどんなに自由な旅ができるだろうって。ガイドブックの見どころは基本的に公共交通機関で行けるところです。でも、ガイドブックにも載っていない小さな村や、峠を越えた向こう側に素晴らしいところがあるかもしれません。

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効率よくあれもこれも見たい!と思うとき

スロバキアの東部に、世界遺産に指定されている木造教会群があります。小さな町や村に点在していてバスの本数も少ないので、一日にせいぜい一ヶ所しか訪ねることができません。ルーマニアのブコヴィナ地方に点在する僧院も、タクシーをチャーターしないと世界遺産に指定された有名な5つの僧院を回るのは難しいでしょう。スロバキアの木造教会のひとつを訪れたとき、他の教会も見られなかったのが本当に残念でした。そして、レンタカーで回れたらなあとしみじみ思ったのです。

運転に自信があったら是非レンタカーの旅を

国際運転免許証さえ日本で取得しておけば、あとはレンタカーをネットで予約して、あるいは空港や街なかのオフィスに出向いて借りることができます。ヨーロッパは右側通行の左ハンドル、交差点は日本と同じように信号で停まるところと、ロータリーになっているところがあります。ロータリーの入り方、出方を始め日本とは異なるルールがあるので、慣れるまでは大変かもしれません。それからヨーロッパではまだまだマニュアル車が一般的なので、オートマ車は指定しておかないとない場合があります。治安の問題もあるので、車内の見えるところには荷物を置かないようにしましょう。

点から線の旅へ

バスや鉄道、飛行機の旅は、町と町を結ぶ、点と点をつないでいくような旅だと思います。そしてレンタカーで移動する旅では点と点を結ぶ線も自分の思いのままになります。線を張り巡らせればやがては面になるかもしれません。一都市滞在型でなくいくつかの都市、国をまたいで旅するなら、レンタカーの旅もおすすめですよ。ヨーロッパ内、シェンゲン加盟国ならパスポートコントロールもほとんど(抜き打ちで止められることもあります)ありません。いつでも好きなところで立ちどまれる旅、車を運転できる人が羨ましい・・・。